プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

押田令三・安田永輝

2018-03-01 00:00:38 | 日記
1961年

大毎オリオンズは三十日次の二選手の新入団を発表したが、いずれも兵庫県高校球界の投、打で五指に数えられていただけにその将来の飛躍が期待される。

押田令三投手(18)篠山鳳鳴高、182㌢、72㌔、右投げ、右打ち。同投手は一年生からマウンドに立ち、低めをつく速球は定評があった。春の県下大会には浜坂、関学から29三振を奪う活躍をみせ、夏の予選には県伊丹に延長十回のすえ、1-0で惜敗したが、三振13を記録した。

安田永輝遊撃手(18)神戸商、175㌢、72㌔、右投げ、右打ち。安田選手は神戸商攻守の中心で、三番を打ち、夏の予選では一回戦で強豪報徳と対戦したため、健棒をふるう機会にめぐまれなかったが、その強打は広く知られていた。
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