牡丹に蝶のブログ

政治・経営・宗教的な話に興味があります。過去から現在までの出来事とかを綴ってみたいなと思います。

目の敵にされるのは 間違いなく…

2017-04-21 20:26:57 | 政治

【昭和史の第一人者】作家・半藤一利さん(86)が共謀罪&時代に警鐘「戦争をする国家は必ず反戦を訴える人物を押さえつける。昔は治安維持法、今は共謀罪」「戦争が始まる数年前までは明るかった。窮屈になるのは、あっという間だった。」

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> 戦争をする国家は必ず反戦を訴える人物を押さえつけようとするということだ。


戦前 握り潰したように…


共謀罪が成立してしまえば

「戦争反対」というだけで

反対の声を力づくで
握り潰そうとするでしょう

その主なターゲットが
労組ですよね!

労組が 街宣車以上に
取り締まりの対象とされるでしょう…

昔 特高警察
今 公安警察

昔 小林多喜二が
蟹工船を小説にしただけで
逮捕され拷問死したように

現代は
公安を批判しただけで
逮捕される時代になりかねません

その怖さを 知らない人達が
こぞって
共謀罪に賛成しているのですから
世も末です

安倍自公政権の目的は
創価学会批判者を封じ込めることが
第一の目的なのかもしれません

いずれにせよ…

ターゲットにされるのは
間違いなく
労組だと思われます

何故 労組を目の敵にするのか?
理解不能…

原発再稼働反対!という声が
戦争反対!という声が
握り潰されるとしたら…

また 再び 命懸けで
戦争反対と言わなければならない
「悲しい」時代になってしまうこと
だけは
回避したいものです


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