唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

ウルトラマン 第17話~第20話

2009年08月26日 | 怪獣映画 ウルトラマン
ウルトラマン Vol.5 [DVD]

バンダイビジュアル

このアイテムの詳細を見る


第17話


第18話
ザラブ星人もデザインはいいですね。
しかし・・・今見ると・・・進んだ科学も進んで見えないなあ・・・

第19話
赤いのと青いのと・・・

第20話
交通事故で死んだ子どもが幽霊になって出てきます。
子どもの自動車事故というのが、問題になったのかもしれませんね。

ウルトラマン 第13話~第16話

2009年08月26日 | 怪獣映画 ウルトラマン
ウルトラマン Vol.4 [DVD]

バンダイビジュアル

このアイテムの詳細を見る


 
第13話

ペスターのデザインはすごいいいですね。第の大人が2人並んで動かしているとおもうと、何となくほほえましい感じもします。燃える燃える。こんなにたくさん燃えて、消防署とかに起こられなかったのかなと心配になるくらい、燃えます。
イデ隊員のミスから、大惨事にしてしまった・・・という流れですが、そうなる前にウルトラマンが解決してくれれば良かったのに・・・

ことを大きくしてから登場するウルトラマンはちょっと性格悪すぎですよね。
それとも、地球はやはり地球人の手で守るべきという信念があるのかもしれません。


第14話
ガマクジラのデザインがこれまたいいです。
たるみ具合とかが最高。
フジ隊員の女の執念を見せてもらいました。
ちょっとフジ隊員が好きになってきました。

第15話
自分の記憶では、家の中に絵があって、それが動き出して・・・すごく重くてウルトラマンも動かせなくて・・・ハヤタ隊員がカレーのスプーンで変身しようとして・・・というのが記憶にありましたが、まったく記憶なんて当てになりませんなあ・・・はっはっは・・・
子どもたちの悲しみが、結構伝わってきます。
川で転がるハヤタ隊員はちょっとおもしろいです。怪獣と関係ないところで苦戦してます。

第16話
バルタン星人がまたでました。
しかし・・・ぴろぴろうるさいなあ・・・と思ったら、いつの間にかお話おわっちゃって・・・
あんなにバルタン星人いっぱいいたのに、どうなっちゃったんだ?自分が目をそらしている間に何かあったのか?

ウルトラマン 第1話~第4話

2009年08月26日 | 怪獣映画 ウルトラマン
ウルトラマン Vol.1 [DVD]

バンダイビジュアル

このアイテムの詳細を見る


■第1話「ウルトラ作戦第一号」
“宇宙怪獣ベムラー登場”

ウルトラマンはベムラーを追って地球に来たみたいです。それが地球とウルトラマンとの出会いなわけですね。いわゆる、ファーストコンタクトですね。

■第2話「侵略者を撃て」
“宇宙忍者バルタン星人登場”

もうバルタン星人がでるなんて。
デザインがすごくいいですね。
人気があるだけあります。

■第3話「科特隊出撃せよ」
“透明怪獣ネロンガ登場”

見たときの記憶があまりないなあ・・・
透明って書いてあるから、きっと、発電所を襲ったやつですね。
透明なぶん、存在感も・・・

■第4話「大爆発五秒前」
“海底原人ラゴン登場”

これはすごいのかすごくないのか・・・
この時代に「原爆」がどういう風に思われていたのか・・・というか、爆弾の一番威力のあるやつというものさしとして、「原爆」を出している感じがします。原爆といえば、だれもがすごい威力なんだろうと想像できますからね。でも、今聞くと、すごい威力という風にはあまり感じません。原爆そのものの威力が衰えるわけはないんだけど、もっとすごい威力のものをもっとすごい言い方でものさしにしているからなのかな?

ウルトラマンは、怪獣が多く出るせいか、怪獣のデザインが1つの売りですね。すごくいいデザインの怪獣がたくさん出てきます。敵のデザインのかっこよさという点では、ウルトラセブンのものよりもいい気がします。
特に4つ足の怪獣がすごいです。ひざを突いて歩いていることなんかちっとも気になりません。

ウルトラマンの歌

2009年08月19日 | 怪獣映画 ウルトラマン
5話から12話までこの間観てきて、それで第一話を観ました。
そのおかげではっと気付いたことがあったんですが・・・

ウルトラマンの歌が、変わってますよね。歌い方が。声も違ってます。
実はこの間観てて気になっていたのが、「きーたぞ、われらーの」という所だったんです。自分の記憶では、「きーたぞ、わっれらーの・・・」だったもんで、なんか新鮮だったんですが、第一話で聴いたら、「わっれらーの」と歌ってるんです。

自分の聴いてる感覚での話ですが・・・

それで、2話はどうなってるかというと、もう差し替えられてます。

一話だけが「わっれらーの」なんだろうか・・・



ウルトラマン 第10話 第11話

2009年08月17日 | 怪獣映画 ウルトラマン
ウルトラマン Vol.3 [DVD]

バンダイビジュアル

このアイテムの詳細を見る


第10話 謎の恐竜基地
エリ巻き恐竜ジラース登場

第11話 宇宙から来た暴れん坊
脳波怪獣ギャンゴ登場

ウルトラマンはひどい。
ガボラに続き、ジラースもえりまきをちぎられてしまいます。
怪獣を殺すときにかなりおちょくっています。
ちょっと性格悪すぎです。

ジラースもギャンゴも、かなり馬鹿にされてます。

ジラースが死んでいる姿がとてもかわいそうで・・・
だって、口から真っ赤な血を吐いてるし・・・
首の周りのちぎられたあとも痛々しいし・・・

ギャンゴのときなんか、カラータイマーがなっても、それでもぜんぜん余裕ぶっこいてます。
それで、建物壊されちゃってますけど・・・
よっぽど、キックをかわされて海に飛び込んでしまったことが頭に来たんでしょう。

石を盗んだ人の鼻毛がちょっと気になりました。

ハヤタ隊員って、アラシやイデよりも偉いんですか?ちょっと生意気じゃないですか?

ウルトラマン 第9話 電光石火作戦

2009年08月15日 | 怪獣映画 ウルトラマン
ウルトラマン Vol.3 [DVD]

バンダイビジュアル

このアイテムの詳細を見る


ウラン怪獣ガボラ登場

ガボラのデザインがかっこよすぎですね。
えりまきの部分が開閉式なところもいいし、でっぷりとした感じもいいです。
とうとう光線を出してしまいましたが…思った矢先に・・・覆されてしまいました。

ウルトラマンは、今回も身体を張って殺しちゃいました。
光線なしです。
ウルトラマンにちぎられてしまった場所が痛々しいです。

着陸時にウランのカプセルに乗っかりそうになってましたね。

少年が普通に出入りしている感じが子どもの立場からみると羨ましかったり、僕も出入りしたいなとか、いろいろ夢を膨らますんだろうけど・・

ウルトラマンには、明るさというか、子どもをターゲットにしてますという感じがよくわかります。
それに比べると、ウルトラセブンの暗さはなんだったんですかね。


ウルトラマン 第5話~第8話

2009年08月14日 | 怪獣映画 ウルトラマン
ウルトラマン Vol.2 [DVD]

バンダイビジュアル

このアイテムの詳細を見る


第5話 ミロガンダの秘密 グリーンモンス登場
第6話 沿岸警備命令  海獣ゲスラ登場
第7話 バラージの青い石 磁力怪獣アントラー登場

ここまで見ました。
今見ると、なんかお粗末な感じがします。
でも、怪獣のデザインがかっこいいです。
ゲスラはなんか色がベラっぽくて目が一点を見つめていて気持ちわるい。なんか怖い。
アントラーは有名ですよね。スペシウム光線が全然きかなくて、あの石がなかったら第7話にしてウルトラマンは終わってしまったでしょう。
「あの石を・・・」と、ウルトラマンがテレパシーで言ったのなら、ハヤタ隊員の時に石を撮って投げつけたら終わりだったのに・・・などと思っても、もう過ぎてしまったことです。
隊長が一つの町が無くなっていくと、悲しそうに呟いているのに…あのフランス支局のジムとかいう男!「任務は終わった。行こう!」と、なんも聞いていなかったかのように言うのはやめてほしかったな。
ジムは、外国人というよりは、外人ですね。

このドラマに西洋人が出てくると、何となく申し訳ない気持ちになってしまうのは、西洋人に対して、卑屈な気持ちがあるからなのかな?

これって、どこで撮影したんでしょうか。
まさか早くも海外ロケ!?って感じの風景ですが、町の住人はみんな日本人顔です。

何語を話すの?って、日本語じゃん!みたいな落ちが面白いです。

グリーンモンスは・・・これはおもちゃになっても誰も買わないでしょう。

そうそう、オープニング。はじめてみました。ウルトラQって出てくるんですね。それを打ち破って、ズンズンドッコが始まるんですね。ちょっと感動しました。

イデ隊員がちょっとうるさいですね。

科学特捜隊の制服は、動かない基地内ではブレザーを着てるんですね。

科学特捜隊のテーマ曲がすごくかっこいいです。頭の中をぐるぐるしてます。

しかし・・・ウルトラマン、カラータイマーがなるの早すぎる。あれじゃ、ウルトラマンになったらもう駄目だってことですよね。
空飛んでるうちに3分たっちゃうんじゃないのかな?
カラータイマーの説明を毎回いちいちやらなくても・・・という感じですけど、あれで子どもはドキドキするんだから仕方がない。・・・と言っている自分自身だってドキドキしたじゃないか!

ウルトラマンの顔がかなりどぎついです。
ヒーローの顔じゃないですね。


第8話 怪獣無法地帯 レッドキング、マグラー、チャンドラー、ピグモン、スフラン登場

雷徳王・・・レッドキングが登場しました。あまりにも有名な怪獣ですが、ウルトラマンとの戦いは・・・何もできずに死んじゃったって感じですね。弱っちいです。恐竜的な設定だったのでしょうか。火を吐くわけでもないし、目から光線も出ないし…

あ!・・・思い返すと、今まで見た中の怪獣は、火を吐いたりはしないですね。目から光線もださない。

変な霧を出すとか、変な電磁波かなんかを出すとか・・・怪獣の考え方も、地球の何かの異変によって、巨大化した生物という位置づけなのかもしれません。

これから先はわかりませんが…

ピグモンが死ぬのはちょっとかわいそうですが、科特隊は、ピグモンの死は関係ないみたい。

レッドキングとピグモン以外は名前と顔が一致しません。
たぶん、マグラーというのが、手榴弾で死んだ奴でしょう。モグラっぽい名前だから。そうすると、チャンドラーは、ペギラ(だったかな?)っぽいやつだと思います。スフランはたぶん植物でしょう。それっぽいなまえですから。

隊長は、がけから思いっきり落ちた(笑)ハヤタ隊員に「今行くぞ!」と、助けに行きますが、足場が崩れて、崩れた岩がハヤタ隊員めがけて落ちて行きました。ちょっと笑えます。





大決戦!超ウルトラ8兄弟

2009年08月12日 | 怪獣映画 ウルトラマン
大決戦!超ウルトラ8兄弟 (通常版) [DVD]

バンダイビジュアル

このアイテムの詳細を見る


こんな子どもだましの映画・・・
・・・と思いつつ…セブンを全部見ちゃった流れで、ウルトラセブンが出るって言うんで・・・しかも、ダンとアンヌが…いやいや、それだけではないです。昔あこがれた面々が・・・あまり記憶にないけど、歴代の役者さんも勢ぞろい。なぜかエースまでですが…

面影を少し残しながら、時の流れを感じさせます。

それでお話は…

子どもだましの映画…というよりは、大人だましの映画というか…
親子だましの映画…いや、だましてないよ。

・・・なんか、わけわからないですけど…

結構楽しんでみちゃいました。
それで、けっこう、ジーンときちゃったりして・・・

だけど、いい映画というにはやっぱり抵抗があって…

そこでまた子どもだましという話に戻っちゃうんだけど、どこかで素直に認めてはいけない・・・という思いがあって・・・

実は昨日、ウルトラマンを見て、「こ・・・これは・・・お粗末だ…」と思ったんですけど、同時に、どこか期待していて…
ちょうどこの映画にも登場するゲスラ・・・だったっけ?・・・が登場して、なんか、顔が怖くて、すごいデザインだなあ・・・なんて新しい発見もしたりして・・・

なんか、文章がつながってない気がしますが・・・

こんなのを楽しんでいたのかと思う反面、心の中に何かふつふつとしたものがこみあげてきて…

あれ?ウルトラマンの話になってますね。

映画に出てきたウルトラマンもブツブツしてて、もしかしてそれはコダワリ?なんて思ったりもして…

やっぱり一番気になってしまうのはダンとアンヌとセブンでした。新マンの人が若い時よりかっこよくなっているのはちょっと驚き出した。

アンヌがダンに「あなたはいつも命がけで私たちを守ってくれたわ」とかなんとか、話すシーンは、涙が出てしまいました。あの物語の続きを見ている気がしたからです。

それだけでなく、結構泣きどころがあって・・・

ウルトラマンを信じなくなってしまった私たちに、もう一度、夢を持っていたあの時を思い出して、あきらめないで頑張ろうよ!という、子ども向けの形をとりながら、実は親の世代もターゲットにしていて・・・あの時を思い出してというメッセージは、実は、あの時おもちゃほしかったでしょう?お金がある今、子どものためにいっぱいおもちゃを買ってあげなさいよ!いや、子どものためでなく、あなたも大人買いしていいんですよ!というメッセージなのかもしれませんね。

ミクラスと、ナースのソフビのおもちゃをこの前買ってしまった私は・・・すでに取り込まれてしまっていますが…

なんか、まとまらない文章を長々書き続けてすいません。

そういうわけで、この複雑な気持ちは見た人にしかわかりません。

こうやってウルトラシリーズを見続けていたら、そのうち、スペシウム光線を出してしまうかもしれません。
やばいです。この歳でそれはまずいでしょう…

でも、こういう作品を作っているのは、大人たちなんです。
大人の努力の結晶が・・・その気持ちが・・・子どもたちに伝わっていくのかなあ…おもちゃを買ってと…ちがう!

どうも、素直になれない私…

さっき、ウルトラマンがお粗末と書きましたが、セブンのアクションもお粗末ですよね。そういうのが、時代の流れの中で、かなり洗練されているんですね。
はっきり言ってアクションはかっこいいです。
ウルトラマンの体系もかっこよくなっているし・・・スーツのたるみもないし…
空もきれいに飛ぶし…空でアクションもしちゃうし…

でも、ウルトラマンのなかでCGを見ちゃうと、逆に手抜きに見えてしまうから不思議です。

ミニチュアの飛行機を作って、ピアノ線で飛ばなければいけない気がしちゃうし・・・ウルトラマンだってそうです。絵のウルトラマンは見たくないです。あ・・・昔、アニメもありましたよね。

ウルトラマンが活躍する世界を、一生懸命作ってきた職人魂をセブンで感じたので、それがCGになってしまうと、何となく薄っぺらな感じがしちゃうんですよね。

なんか、ぐちゃぐちゃ書いてる割に、止まらないですね。

もうやめます。

ダンとアンヌが見れて、とてもよかったです。

ウルトラセブン 第46話~第49話

2009年08月05日 | 怪獣映画 ウルトラマン
ウルトラセブン Vol.12 [DVD]

バンダイビジュアル

このアイテムの詳細を見る


第46話 ダン対セブンの決闘
アンヌの水着姿がまた見ることができます。むふふふ・・・
ぬれたセブンはかっこいい・・・

第47話 あなたはだぁれ?
ウルトラマンの隊長!?ですよね?
そういえば、ノンマルト・・・では何たら隊員も・・・
夜に団地ごと入れ替わるなんて。おもしろいですねえ・・・


第48話 史上最大の侵略(前編)
第49話 史上最大の侵略(後編)

前編、後編と、なんか、涙が出てきますねえ・・
ずっと通して見てきたわけですけど、セブンとウルトラ警備隊に愛着が出てきているわけです。
それが、窮地に立たされ・・・というか、地球はかなり侵略されて、世界の主要都市は結構破壊されまくりました。あと30分で東京が攻撃されます。

もう、へとへとになりながら、立つのもやっとな状態で、セブンが必死に・・・本当に必死に地球のためにたたかっているんです。パンドンに必死に向かっていく姿に涙が出てきます。頭を抱えてもがき苦しんでる姿は痛々しい・・・

そして、とらわれたアマギ隊員を助けるために最後の変身をしようとするところにアンヌ隊員がやってきます。
ウルトラセブンであることを告げると、ガガーンと、背景がきらきら輝いて2人が影になって・・・
ダンはダンじゃないの・・・と、アンヌはダンの告白を受け入れてくれます。

僕は行かねばならないんだ・・・ああ・・いかないで~・・・うるさい!黙れ!!ばしっ!とまではいかないけれど、アマギ隊員を救わなければならないと、すがるアンヌを振り払ってウルトラセブンに変身!ぴろぴろぴろと、力なくやる気なさそうな音を出しながら敵の基地に飛んでいってアマギ隊員を救出。

再びパンドンとたたかいます。

アンヌはみんなにダンがセブンだったことを告げます。みんなショックで固まっちゃいます(笑)
でも、またもやへろへろの体で必死にたたかうセブンに対して、みんな、「ダン!」を声をかけて援護します。
セブンに対して「ダン!」とよびかける姿にまた感動なんです。

ソガ隊員は、「ダンが死んでしまったとしたら、ダンを殺したのは俺たちだ!」とにくいことを言います。フルハシ隊員は「いや、ダンが死ぬわけないじゃないか」・・・アンヌは涙を流しながら黙ってうなずきます。
そしたら、いきなり明るく「セブンセブンセブン!」って・・・もうちょっと余韻を味わいたかったのに・・
ダンがなぜかにこやかに走る姿が・・・

ウルトラセブンはM78に帰ったのでした・・・

そしてウルトラセブンは・・・

ウルトラシリーズで泣いてしまった39歳・・・
キリヤマ隊長と同い年・・・

しかし・・・90度の熱って・・・
その時点で人間じゃないことばれるって・・・

そうそう・・・ゴジラの声が聞こえた・・・あれはお遊びだったのかな?

ウルトラセブン 第43話~第45話

2009年08月03日 | 怪獣映画 ウルトラマン
ウルトラセブン Vol.11 [DVD]

バンダイビジュアル

このアイテムの詳細を見る


第43話 第4惑星の悪夢
この話はなんかいい感じです。
地球と思ったら地球じゃなかった。ロボットの支配する世界だったという設定です。人間は奴隷的にロボットに使われています。
街と基地を破壊しまくるウルトラセブン。なんか不思議な光景です。

アンヌの髪がまた短くなりました。

第44話 恐怖の超猿人
「きゃー」「おねがい。やめて!」叫ぶアンヌを見れるだけで得した気分です。
鞭でたたかれ、恐怖でおののいているアンヌ。手足を固定されて、「お願い!やめて!」ですからね。アンヌファンにはたまらないですね。

ライン下りのところが面白いです。なぜ?って感じで。
セブンの戦いもなぜ?って感じのところもありますが、最後、頭だけ残って煙が出ているシーンはちょっと残酷。

ポインターの故障でダンとアンヌは一泊することになったんですが、連絡が取れなくなりました。・・・っていうことは…

想像してごらん・・・ですね。


第45話 円盤が来た
これは手抜き作品。というか、予算の関係なんでしょう。
戦うシーンもごまかしてる感じです。
でも、ぺロリンガ星人(笑)が化けた子供がなんかかわいい。

ウルトラセブン 第42話ノンマルトの使者

2009年08月03日 | 怪獣映画 ウルトラマン
ウルトラセブン Vol.11 [DVD]

バンダイビジュアル

このアイテムの詳細を見る


このお話はある意味怖い話です。
ある意味も何もないか。怖い話です。

M78では地球人をノンマルトと呼ぶそうです。なぜあの少年はノンマルトを知っているのか…



地球にはノンマルトという先住民がいて、今の地球人は侵略者だというのです。

地球人の侵略によって海に生きる場所を求めたノンマルトですが、海洋開発のせいで、その最後の生きる場所まで脅かされてしまいます。

ノンマルトは海洋開発をやめるようにお願いしますが聞き入れてもらえず、生き残るために強硬手段に出ます。
でも、もともと、軍事力などないノンマルトには今の地球人とウルトラセブンには対抗できず、結果ウルトラ警備隊の手によって、ノンマルトは滅ぼされてしまいます。

キリヤマ隊長の「これで海底も地球人のものだ」と叫ぶシーンは鬼ですよ。

共存共栄できなかったのだろうか…
生き残るためには相手を滅ぼさなければいけなかったのか・・・
かなりウルトラ警備隊の対応は問題です。

しかし、鬼のキリヤマの前に、ダンとアンヌはただ、だまって、考え込むことしかできません。

アンヌも子供に言うことじゃないだろうという感じのセリフをバンバンぶつけます。地球人は地球人の味方をするべきだって。

本来なら正しい者の味方でなくてはいけないウルトラ警備隊。しかし、良いか悪いかよりも地球人の利益を優先させました。ひどい話です。
・・・あ・・・本来任務は地球防衛であって、正しいかどうかではないですよね。

そうです。地球防衛軍は結構ひどいことを過去にもしていますもんね。
ギエロン星を実験のためだけに破壊しちゃったし…キリヤマ隊長は、昔親友のクラタさんとなんだか星人を全滅させたみたいだし…ペガッサも仕方なくかもしれないけど、滅ぼしちゃったしね。

ウルトラ警備隊の隊員の手は赤く血で染まっているのですね。

なぜ、地球人の子どもがノンマルトの使者になったのか…最後はこういう落ちだったとは…

アンヌさんの長い髪がきれいです。
さいしょ、浜辺に打ち上げられた首だけの女性の死体だと思ったら、アンヌさんでした。

アンヌとダンは、付き合ってたのかな…
なんか結構デートしてたりしますよね。

ソガ隊員は婚約者がいるし、フルハシ隊員もラリーの人といい関係みたいだし・・・

キリヤマさんは知らないけど、アマギ隊員は小さな恋愛の萌芽をダンに摘み取られちゃったし…

結構恋愛模様があるんですね。

前のカッパのやつもそうでしたが、水にぬれてつやのあるセブンはかっこいい。
しかし・・・アイスラッガーを手に持って一本一本手を切り落としていくセブンは結構残酷ですね。

ウルトラセブン 第38話~第41話

2009年08月02日 | 怪獣映画 ウルトラマン
ウルトラセブン Vol.10 [DVD]

バンダイビジュアル

このアイテムの詳細を見る


第38話 勇気ある戦い
クレージーゴンが思ってた以上に面白い。
車を食べる姿はどこか愛嬌がある。
ガラクタの寄せ集めっぽいところもいい。
しかも、案外強い。セブンを結構苦しめる。

そして、ダンのありがたい話もきけます。
どうしてウルトラ警備隊が素晴らしい活躍ができるか。
それは、人間の科学の力を信じているから・・・だというのです。
計器ひとつにしても、メンバーはその人間が作り出した科学力を信頼しているからこそ、命がけの戦いをできるというわけですね。
ウルトラマンのシリーズらしい、子どもとの交流があります。いろいろ突っ込みどころもありますが、とても面白い話です。

第39話 セブン暗殺計画(前編)
面白い話が続きます。
子どものときにショックだった光景はやはりこの、ウルトラセブンが十字架に架けられた光景です。
物語の初めからセブンもウルトラ警備隊も、ガッツ星人のセブン暗殺計画の前に、後手後手に回って追い詰められていく感じです。そして、セブンがとらえられて果たしてどうなるのか…今見ても、ドキドキもんです。
ダンを殺さずセブンを殺す意味も明確に述べられています。
セブンという地球を守る象徴を殺したかったんですね。
アンヌ隊員のダンへの思いが伝わりますね。

第40話 セブン暗殺計画(後編)
前編の暗い感じから、巻き返しを図ろうとする後篇です。
セブン復活、隊員の喜び様がなんか胸を打ちますね。
最後のダンをみんなでまわしているシーンはちょっとわけわからん…

第41話 水中からの挑戦
力を入れた作品の後だからでしょうか。
ちょっとコメディっぽい感じで・・・カッパの愛好会がカッパを探しに・・・でも、結果的には愛好会のメンバーが一人死んじゃうという、最悪の展開になります。
それはあまりショックじゃないみたいけど。

アンヌ隊員の長い髪がきれいです。

大人っぽい。・・・って、大人ですね。




交響詩「ウルトラマン」「ウルトラセブン」

2009年07月24日 | 怪獣映画 ウルトラマン
交響詩「ウルトラマン」「ウルトラセブン」

インディペンデントレーベル

このアイテムの詳細を見る


ウルトラマンの科学特捜隊の歌が頭の中に残ります。そう、心に残るんじゃなくて、頭に残ります。

セブンの方は、この前見た、オーケストラのやつと同じなんですが、やっぱりその時に観た時のような音の広がりはさすがに感じません。
でも、やっぱり凄いと思います。

ウルトラセブン 第34話~第37話

2009年07月23日 | 怪獣映画 ウルトラマン
ウルトラセブン Vol.9 [DVD]

バンダイビジュアル

このアイテムの詳細を見る


第34話 蒸発都市
少しの間地球に滞在させてほしいという宇宙人?の願いは、無茶な行動からダメになっちゃいます。
ビルをとっちゃうまではまだゆるされそうな感じもしますが、人間もいっしょに移動させちゃったのがまずかったですね。
工事現場のシーンはちょっと雰囲気ありました。

第35話 月世界の戦慄
くらたさんが再登場。キリヤマ隊長と過去に何があったのでしょうか。宇宙人を全滅させたとか楽しそうに話している姿はちょっと恐い…

第36話 必殺の0.1秒
ソガ隊員がかっこいいです。
結婚はしたのかな?
しかし・・・これに限らずですが、侵略者も侵略される側も、結構詰めが甘いというか…隙がいっぱいあるというか…

第37話 盗まれたウルトラ・アイ
これはちょっと悲しいお話しでもあります。
地球を滅ぼそうとしている気持ちには変わりがないとしても…
仲間に裏擬されたマヤさんは地球で生きることを拒みます。
なら、ウルトラアイを返さないという手もあったはずですが…
それをしなかったのが、マヤのやさしさだったのでしょうか…わかりません。
しかし、一緒に地球で生きよう・・・といったセブンの言葉。アンヌ隊員には聞かせたくない言葉ですね。意味がどうあれ。