１年で劇的に変身！・・・武蔵の里 純米吟醸

お隣の町　岡山県大原町で醸される清酒「武蔵の里」


最近はまっていて良く呑むのが

「武蔵の里　山廃純米」

なのだ

燗につけると「ホッ」と和む良い酒だ


昨日フッと純米酒の棚に目をやると

なんだか後光が射した気がしたので

ついついお買い上げしてしまった（笑）

それが・・・

武蔵の里　純米吟醸　１８００ｍｌ：3,990円


瓶詰めの日付を見ると・・・　


２０１２年２月


そう、ちょうど１年前に味を見たときは

それほどのインパクト感じる酒ではなかった


以下、呑んだ感想なのだ

ここまで変身するのか？私が１年前に開栓した時には、清らかな良い酒だが、なんだか味がふくらまないよなぁ、と思いながら呑んだ。燗にすると旨味が膨らむ酒質だと認識していた。
だが、瓶詰め後１年経ったものを不意に味見したくなって開けてみた。これが「ビンゴ！」
冷やで呑んだときのアタックは強烈だった。軽くバナナ様の吟醸香を伴いながら米の旨味が波のように押し寄せてくる。何とも劇的に変身したものだ。
びっくりした。
もちろん燗につけても素晴らしい！

・・・と

こんな感じになっていた

熟成って本当にすごいと思わせる

今晩もこのお酒の晩酌が楽しみだ


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