私が寝付けない理由

昨日は、四週間ぶりの診察日だった。

私はいつも午後１時ちょっと前に病院に着く。
昨日もそうだった。
でも、待合室には沢山の人がいた。
ここで、少し嫌な予感がした。

持って行った、宮部みゆきさんの（堪忍箱）を読んだ。
これは時代小説なのだが、割と面白い。
私は時代小説に苦手意識を持っていたが、畠中恵さんの（しゃばけシリーズ）で克服したのだ。
以来、難なく読めるようになった。

でも、昨日、追加眠剤のサイレースを四分の一錠飲んだため、眠気がどっと襲って来た。
結局、二時間近く待たされてようやく呼ばれた。

診察室では、主治医の
「四週間って早いね。」の一言から診察が始まった。

「今、寮生は何人くらいいるの？」
「４６人います」
「一番少ない時でどれくらい？」
「４０人以下になったことはないです。」と聞かれたことに答えた。

主治医がにやっっとして
「誰かが、操作しているのかもね。少なくなると送り込んで来るのかな？」と言った。この言葉には笑ってしまった。

そして、今、ちょっと寝つきが悪くなっていることを話した。
でも、原因はわかっている。息子のことだ。
息子が夕方大学へ行き、夜遅く帰ってくるので、気になって寝付けないのだ。

このことを話して、もうちょっと寝つきやすい薬はないか聞いてみた。
そしたら
「息子さんに注意しましょう。昼間大学へ行ってもらわないとね。」と言う。
そうだよね。。。

「薬は今のままで。眠れなかったらサイレースを割って飲みましょう。」とのこと。やっぱりそうか。

四週間処方してもらえるのは、今のアモバンだからなのだ。

帰宅後、夫に話して息子を叱った。
夕食になっても寝ていて食べに来なかったからだ。

「自分の好きに生活したいのなら、稼いでどこか借りて生活しろ。」と夫に言われ、シュンとなっていた息子。

今朝は、早く起きて朝食を食べお弁当を持って出かけて行った。

これで、だいぶ、私の気持ちも軽くなった。

悩みごとを聞いてもらえる。
主治医と夫に感謝しよう。

ちょっと買いすぎ

最近の私の行動を振り返ってみた。

う～ん、ちょっと、お金を使いすぎかも知れない。
まずは、洋服。
夏服を３着購入している。
これは、多いと思う。

それから、本。
このところ、図書カードが当たったので、主にそれを使っている。
でも、前に比べたら買っている。
それに、買ったらすぐに読めばいいのに、積読がたまりすぎている。

この間は、通販の化粧品をまとめ買いした。
懸賞応募資格や（５０００円以上の買い物に限り）１０００円のお買い物券（１００００円以上の買い物につく）につられて、たくさん注文してしまった。
その時の気分で申し込んで、あまり使わなかった物も過去にはあった。
ちゃんと使わないといけない。

こういうことを振り返って、ちょっと浪費傾向にあると思う。

このブログに書くことで、記録に残したいと思う。

何にお金を使ったか、自分のお小遣いだけでも書いてみるのも一案かな？

小さな変化を見過ごして、痛い目にあった過去を無駄にしたくはない。

欲しくなかったと思いたかった

今日は、朝から今イチの日だった。

毎月、第二土曜日は会社からヘルプが来てくれる。
今日もその日だった。
朝、９時から夕方５時までは自由でいられるのだ。

でも、内職はあるし、寮生は次々に来るしで、夫は徐々に不機嫌になって行った。
おまけに、内職で使っていたセロテープまで終わってしまい、会社まで取りに行った（そんなに遠くないけれど、気分的に億劫）

寮にいるから、ろくなことはないのだ。そのためのヘルプなんだし。
頑張って内職を終えて会社まで届けた。

それから、まだ行ったことがない温泉へ行った。
知り合いから聞いて行ってみることにした。

そこは、なにやら古めかしい温泉だった。
お風呂場にも石鹸一つ置いてなかった。
銭湯には何も置いてないもんな。ここもそうなのかも？と思った。

電気風呂があって、そこは夫のお目あてだったのだが、私には強すぎた。
ビリビリッときたので、恐ろしくてやめた。

そのあと、ユ○ーでウインドーショッピング。
私はクロップドパンツが欲しかったのだが、試着室で見た自分の足があまりにも太かったので
「この足をさらしたら、世間様に迷惑だ！」と思い、買うのを断念した。

夫は「いいの、あった？」と聞いてくれたが、見栄っ張りな私は
「う～ん、今イチかな？」と真相をごまかした。

ああ、憧れのクロップドパンツ。
いつか、痩せたらはいてやるぅ。。。

そんな、晴れたり雨が降ったりの天気にも似た１日だった。

呆れた出来事

今、私は安定傾向にあるため、ささいなことでは怒らない。
でも、この出来事にはいささか呆れてしまった。

私が懸賞及び投稿マニアだということは、以前にブログに書いた。
これは私のささやかな楽しみと言ってもよい。

新聞をとっていると、月に一度小冊子が入ってくる。
これの（川柳）のコーナーが前々から気になっていた。
毎月、お題に合った内容の川柳が５つ選ばれるのだ。

私は夫と頭をひねって川柳を考え応募した。
それが、選ばれたのである。
４月号に見事掲載されていた。
ここ、ポイントです。４月号ですよ、みなさん。

謝礼は図書カード２０００円だ。
わ～～い！！

でも、待てど暮せど謝礼は送られてこなかった。
５月半ばまでは待ってみることにした。

ところが、来ない。いつまでも、来ない。

思い切って、その編集室に電話してみた。
そしたら、「５月中には届きます。」との返事。

でも、６月になっても来ない。
だめもとで昨日、二度目の電話をした。

すると、「先月末に宅急便で送りました。」と言うではないか！？
何で宅急便がそんなに時間がかかるのだろう？

今日になって、問題の謝礼は送られて来た。
確かに宅急便で届いた。
でも、見ると昨日の日付になっている。

私が電話してから送ったのだろう。

一連の事実を知っている夫は
「そういうのを、蕎麦屋の出前って言うんだよ。」と一言。
蕎麦屋のみなさん、ごめんなさい。

でも、深く納得した私なのだった。

こういうことって、よくあるのでしょうかね？

本日の反省会

最近、お風呂上りに髪を乾かそうとしてドライヤーを探すことが多くなった。
何故なら、娘が私のドライヤーを部屋へ持ち込むことが増えたからだ。
洗面所で使わずに部屋へ持って行く所が、あの子らしい所だ。

そこで、娘にもドライヤーを買ってあげることにした。

今日、夫とホームセンターへ行き、何と９８０円のドライヤーをゲットした。
昔、流行ったくるくるドライヤーだ。
娘も私も面倒くさがり屋なので、これが一番使いやすい。

帰って娘に渡すと「どーも」と一言。
ありがとうと言いなさい、ありがとうと。（心でつぶやいた）
でも、この「どーも」には感謝と照れが混ざっているのを母は知っていた。

何気なく、ドライヤーを箱から出してあげた私。
そこを夫は見逃さなかった。

その後、二人で散歩に出かけたのだが
「さっき、何で箱から出してあげたの？自分で出して初めて喜びの気持ちが湧くんだよ。」と言われてしまった。
私は「そうだね。」と反省した。

今晩の夕食はラーメン。
前に生麺が安く売られていたのを冷凍しておいたのだ。
夫が即席でスープを作ってくれた。

ところが、娘がＰＣに夢中でラーメンは無残に伸びてしまった。
本人が承知しているのだから放っておいた。

私はその後お風呂へ。。。
上がって来たら、娘はもう食べ終えて丼も洗ってあった。

私が夫に「自分で丼を洗っていた？」と聞いたら
「あ、俺が洗っちゃった。」と言う。
駄目じゃん！息子には自分で洗えと言うのに。

本日の反省会では夫婦して娘に甘い事実が判明した。

みなさまの家庭ではどうですか？