色づいた木の葉がひらひらと舞い
秋深まる公園を
散歩していたら
公園のお馴染みさん達が戻って来ていました
最初に「ギィーッ ギィーッ」と
鳴き声が聞こえてきたのは
コゲラです
小さな体でアカゲラにも負けないくらい
懸命に木をつつきます
次に出合ったのは
カケスです
「ジェーィ」と聞こえる鳴き声を
久しぶりに耳にしました
留鳥といわれるカケス
冬季は平地の公園等で
よく見かけるようになります
藪の中から出て来たのは
アオジです
頭が緑灰色で目の周りが黒い雄のアオジ
「ジッ ジッ」という地鳴きを頼りに
辛抱強く待っていたら
藪の中から出て来てくれました
お久しぶり アオジ君!
「チーチュルチーチュルチーチュルルル…」
と可愛らしく鳴いて
枝から枝へ
軽快に飛び回っていたのは
メジロです
留鳥または漂鳥のメジロ
冬季には平地や暖地に移動するため
秋には移動する個体の渡りが見られます
最後に出合ったのは
ヤマガラ
数羽のヤマガラが枝にとまって
「ニーニーニー」と地鳴きしたり
「ツーツーピー ツーツーピー」と
さえずったりしていましたが
なぜか1羽だけ公園の標識の上に
静かにとまっていました
道案内をしてくれているようで
とても可愛らしく見えました😊
日毎に秋が深まっていきます
ゆく秋を惜しみつつ
楽しく散歩を続けていこうと思います(^^)
2024年11月14日撮影
撮影地 宮城県