毎年多くのカモ類が渡って来る沼に
もう来てるかなぁと
会えるのを楽しみに行ってみたら
いましたよ!
冬鳥のカモ達が🦆
最初に見つけたのはオナガガモ
近くにいたのはハシビロガモ
まだ全身茶色の地味~なカモですが
平べったい しゃもじのような嘴が
特徴的です
生殖羽の頭部は黒っぽくて
緑色の光沢があるのですが
まだ幼羽のようです
オナガガモ同様
カモ類の識別はとっても難しくって
幼羽 生殖羽 非生殖羽 エクリプス等々
図鑑をみても混乱するばかりです
※エクリプスとは 普通カモ類の雄に使われる用語で
非生殖の終盤より 雌にアピールするための
派手で目立つ羽衣から 雌のような地味で
目立たない羽衣に換わる
この羽衣または羽衣の個体をエクリプスと呼ぶ
(ご存知の方多くいらっしゃると思いましたが
私がよく知らなかったので改めて調べてみました🙇♀️)
*「日本のカモ識別図鑑」
著者 氏原巨雄・氏原道昭 誠文堂新光社より
遠くに見えたのはヒドリガモ
(もう雌雄も幼羽等々見分けが難しいっ😅)
沼は只今満員御礼
ん?
コサギの隣 真ん中に見えるのは
セイタカシギ
トウネンもまだいましたよ
なんだか眠たそう💤
出発までごゆっくり~
沼では旅鳥も冬鳥も
みんな仲良く
ゆったりのんびり寛いでいました
「この沼 なんか居心地いいんです~」
オナガガモの仕草が
可愛らしく見えました(*^-^*)
2024年10月2日撮影
撮影地 宮城県仙台市