8日死去した歌手の島倉千代子さんを悼み、歌手の南こうせつさんが9日、「歌を愛する姿勢はまさに歌の神様でした」などとするコメントを発表、亡くなる8日死去した歌手の島倉千代子さんを悼み、歌手の南こうせつさんが9日、「歌を愛する姿勢はまさに歌の神様でした」などとするコメントを発表、亡くなる3日前に行った最後のレコーディングの様子を明かした。
歌は南さん作曲の「からたちの小径」。当初は今月15日にレコーディングをする予定だったが、島倉さんから「その日まで待てない」と連絡があり、5日に島倉さんの自宅リビングに機材を持ち込み録音したという。
南さんは「1回歌うぐらいの体力しかなさそうに見えましたが3回歌われました。奇跡の歌声でした」とつづった。(共同)