7月22日(土)一時
予想通り、会議は金曜日で終わり、予備日の今日土曜日は、一日フリーとなった。
ストーン・ヘンジに行きたかったが、持ってきたガイドブックはロンドン市内だけのもので、今日は一日ロンドンの名所巡りをすることにした。
去年来た時は、ちょうど地下鉄の爆弾テロがあったときで、ロンドンは危険地帯として会社から近づくことを制限されていたが、今や、一部のメンバーはロンドンに滞在してレディングに通勤しているくらいなので、問題ない。
相変わらず、イギリスの鉄道は行き先表示がわかりにくいが、なんとか特急に乗ってロンドンのパディントン駅に到着。往復割引切符で12.5ポンド(約2500円)。次はパディントンから地下鉄でタワー・ヒルまで。まずはロンドン塔を起点に、テムズ川に沿って歩いてみることにした。
しかし、この地下鉄がまたわかりにくい。ようやく切符を買い、環状線に乗り込んだら、隣駅で停止し、全員乗り換えろとのアナウンス。今日はこれから先、運行しないとの事。事前に、休日は運休になる線があると聞いていたので驚きはしなかったが、次にどの列車に乗ったらよいかさっぱりわからない。仕方なく、向かいのホームに停車している車に乗ったら、来た方向に引き返し始めた。そのまま乗っていたら、結局、逆周りの環状線で、約30分で目的地に到着した。列車のスピードが遅いので、東京の環状線よりは距離が短いだろう。
(ロンドン塔とガーキン)
ロンドン塔の周りは、近代的なガラス張りのビルが林立しており、風情がぶち壊しとなっている。初めて見るテムズ川は、透明度ゼロの土色の川だが、両岸が遊歩道となっており、上海の真珠タワーの下よりはましだ。
(タワーブリッジ)
午前中にタワーブリッジを訪れると、東からの日差しで、観光ガイドにあるブリッジの姿が逆光になってしまう。仕方なく、東側に歩いていくと、最近は週に3回程度しか上げないという橋が上がり始めた。高いマストの帆船を通すためだったが、ラッキー。
そのまま川の北側の遊歩道を歩き始めたら、南からの日差しで、川側に日差しを遮る物が無く、暑い。そのまま約1km、ミレニアム・ブリッジまで歩いた。
(セント・ポール大聖堂とミレニアム・ブリッジ)
何やら、ミレニアム・ブリッジの上がにぎやかだと思ったら、500人ダンスとかで、橋の上を中央で区切り、素人ダンサーが橋の端から端まで並んでダンスを始めた。あまり揃っておらず、まるで日本の盆踊り並みだが、踊っている本人達は、そろいの衣装で楽しんでいる。
(BAロンドン・アイ)
ブリッジを渡り、南側の遊歩道に来ると、南側のビルの影となり、また遊歩道も広く、こちらの方が人出も多い。有名になった大観覧車のロンドン・アイは、遠めに見ると全く動いていないように見える。下で待っている人が長蛇の列を作っている。さすがに真下に来ると、動いているのがわかる。一周するのに30分かかるらしい。135mの観覧車は、見晴らしがよく、一見の価値ありとガイドブックにはあったが、乗るためにどのくらい時間がかかるかわからない。今回はパス。
(国会議事堂とビッグ・ベン)
ビッグ・ベンが見えてきたところで、ウェストミンスター橋を渡って、真っ直ぐ行くとバッキンガム宮殿に到着する。
このあたりで、それまでの強い日差しが無くなり、空模様が怪しくなったと思ったら、大粒の雨が降り出した。準備ばんたん、折りたたみの傘を持っていたので問題なし。しかし、朝の天気が良かったせいもあり、周りのほとんどの人たちは傘を持っておらず、ずぶ濡れの様子。これがロンドンなのだろう。
(バッキンガム宮殿)
宮殿を後にして、ハイドパークで地下鉄に乗り、またパディントンの駅まで帰ってきた。と言いたい所だが、ここの地下鉄は、同じホームで行き先の違う電車が混在している。自信を持って乗ったのに、また変なところに行ってしまい、引き返して乗りなおし、やっと駅に到着。
歩行距離延べ約7km、さすがに疲れて、駅の2階にあるスターバックスで一休み。
今回は、帰りの電車に問題なく乗れて、レディングに無事帰ってくることが出来た。
予想通り、会議は金曜日で終わり、予備日の今日土曜日は、一日フリーとなった。
ストーン・ヘンジに行きたかったが、持ってきたガイドブックはロンドン市内だけのもので、今日は一日ロンドンの名所巡りをすることにした。
去年来た時は、ちょうど地下鉄の爆弾テロがあったときで、ロンドンは危険地帯として会社から近づくことを制限されていたが、今や、一部のメンバーはロンドンに滞在してレディングに通勤しているくらいなので、問題ない。
相変わらず、イギリスの鉄道は行き先表示がわかりにくいが、なんとか特急に乗ってロンドンのパディントン駅に到着。往復割引切符で12.5ポンド(約2500円)。次はパディントンから地下鉄でタワー・ヒルまで。まずはロンドン塔を起点に、テムズ川に沿って歩いてみることにした。
しかし、この地下鉄がまたわかりにくい。ようやく切符を買い、環状線に乗り込んだら、隣駅で停止し、全員乗り換えろとのアナウンス。今日はこれから先、運行しないとの事。事前に、休日は運休になる線があると聞いていたので驚きはしなかったが、次にどの列車に乗ったらよいかさっぱりわからない。仕方なく、向かいのホームに停車している車に乗ったら、来た方向に引き返し始めた。そのまま乗っていたら、結局、逆周りの環状線で、約30分で目的地に到着した。列車のスピードが遅いので、東京の環状線よりは距離が短いだろう。
(ロンドン塔とガーキン)
ロンドン塔の周りは、近代的なガラス張りのビルが林立しており、風情がぶち壊しとなっている。初めて見るテムズ川は、透明度ゼロの土色の川だが、両岸が遊歩道となっており、上海の真珠タワーの下よりはましだ。
(タワーブリッジ)
午前中にタワーブリッジを訪れると、東からの日差しで、観光ガイドにあるブリッジの姿が逆光になってしまう。仕方なく、東側に歩いていくと、最近は週に3回程度しか上げないという橋が上がり始めた。高いマストの帆船を通すためだったが、ラッキー。
そのまま川の北側の遊歩道を歩き始めたら、南からの日差しで、川側に日差しを遮る物が無く、暑い。そのまま約1km、ミレニアム・ブリッジまで歩いた。
(セント・ポール大聖堂とミレニアム・ブリッジ)
何やら、ミレニアム・ブリッジの上がにぎやかだと思ったら、500人ダンスとかで、橋の上を中央で区切り、素人ダンサーが橋の端から端まで並んでダンスを始めた。あまり揃っておらず、まるで日本の盆踊り並みだが、踊っている本人達は、そろいの衣装で楽しんでいる。
(BAロンドン・アイ)
ブリッジを渡り、南側の遊歩道に来ると、南側のビルの影となり、また遊歩道も広く、こちらの方が人出も多い。有名になった大観覧車のロンドン・アイは、遠めに見ると全く動いていないように見える。下で待っている人が長蛇の列を作っている。さすがに真下に来ると、動いているのがわかる。一周するのに30分かかるらしい。135mの観覧車は、見晴らしがよく、一見の価値ありとガイドブックにはあったが、乗るためにどのくらい時間がかかるかわからない。今回はパス。
(国会議事堂とビッグ・ベン)
ビッグ・ベンが見えてきたところで、ウェストミンスター橋を渡って、真っ直ぐ行くとバッキンガム宮殿に到着する。
このあたりで、それまでの強い日差しが無くなり、空模様が怪しくなったと思ったら、大粒の雨が降り出した。準備ばんたん、折りたたみの傘を持っていたので問題なし。しかし、朝の天気が良かったせいもあり、周りのほとんどの人たちは傘を持っておらず、ずぶ濡れの様子。これがロンドンなのだろう。
(バッキンガム宮殿)
宮殿を後にして、ハイドパークで地下鉄に乗り、またパディントンの駅まで帰ってきた。と言いたい所だが、ここの地下鉄は、同じホームで行き先の違う電車が混在している。自信を持って乗ったのに、また変なところに行ってしまい、引き返して乗りなおし、やっと駅に到着。
歩行距離延べ約7km、さすがに疲れて、駅の2階にあるスターバックスで一休み。
今回は、帰りの電車に問題なく乗れて、レディングに無事帰ってくることが出来た。
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