3月28日(金)昼 33℃
早朝が干潮なので、7時から海岸に出た。夜明けからまだ30分程度なので、太陽は山際にあり、海岸にはだれもいない。相変わらず潮位が高い。釣り場に向かう途中で、胸まで水に浸かる。水温が生ぬるいくらいに上がっている。先日は、工場で日中39℃まで気温が上がった。すっかり夏だ。天気予報も、連日35℃になっている。
年末にカスミアジを釣り上げて、今日で3か月、あまりにも不漁が長い。快晴無風、波もなく、水温も高くなり、夜明けの海中はまだ十分な明るさがないので、ルアーで魚をだますには、絶好のコンディション。何となく、釣れそうな予感がする。
ひとりで釣っていたら、7時半ごろ、サウジの二人連れが近くにやってきて釣り始めた。珍しく、リールの付いた竿を持っている。腰までつかって釣りをするので、釣り具の持ち運びは、いろいろ工夫をしている。一般的なものは、一人乗りのゴムボートに荷物を乗せて引っ張ってくる。時々、サンゴ礁にひっかけて、空気が抜けて沈没したり、波にひっくり返されたりする。隣のサウジ人たちは、タイヤの浮き輪の中に、釣り具を入れている。
更に30分ほどしたら、いつものサウジの釣り師二人組がやってきた。サウジ正統派の釣り師で、近代的な竿は使わない。ペットボトルに巻きつけた釣り糸で手釣り専門。カリカリと糸を巻く音がリズミカルにひびく。
結局、2時間、投げては巻き上げる繰り返し。今日も当たりなし。
さすがに3か月も釣れないと面白くない。次回は久しぶりに餌釣りに戻って、小物をねらうか。ちなみに、隣の正統派サウジ人は、手釣りで30cm級の底物、ガルーパを上げた。手釣りで少し沖まで投げて、底に沈めて、根掛かりもせず、器用なものだ。近代的なルアーフィッシング、腰には各種ルアーのバッグに、ウェットスーツでフル装備した日本人釣り師は、形ばかりで形無しだ。
4月末に同僚がひとり仕事を終えて帰国する。それまでに、何とか一枚平アジを釣り上げて刺身で送別会を開きたいが、自然は甘くない。
早朝が干潮なので、7時から海岸に出た。夜明けからまだ30分程度なので、太陽は山際にあり、海岸にはだれもいない。相変わらず潮位が高い。釣り場に向かう途中で、胸まで水に浸かる。水温が生ぬるいくらいに上がっている。先日は、工場で日中39℃まで気温が上がった。すっかり夏だ。天気予報も、連日35℃になっている。
年末にカスミアジを釣り上げて、今日で3か月、あまりにも不漁が長い。快晴無風、波もなく、水温も高くなり、夜明けの海中はまだ十分な明るさがないので、ルアーで魚をだますには、絶好のコンディション。何となく、釣れそうな予感がする。
ひとりで釣っていたら、7時半ごろ、サウジの二人連れが近くにやってきて釣り始めた。珍しく、リールの付いた竿を持っている。腰までつかって釣りをするので、釣り具の持ち運びは、いろいろ工夫をしている。一般的なものは、一人乗りのゴムボートに荷物を乗せて引っ張ってくる。時々、サンゴ礁にひっかけて、空気が抜けて沈没したり、波にひっくり返されたりする。隣のサウジ人たちは、タイヤの浮き輪の中に、釣り具を入れている。
更に30分ほどしたら、いつものサウジの釣り師二人組がやってきた。サウジ正統派の釣り師で、近代的な竿は使わない。ペットボトルに巻きつけた釣り糸で手釣り専門。カリカリと糸を巻く音がリズミカルにひびく。
結局、2時間、投げては巻き上げる繰り返し。今日も当たりなし。
さすがに3か月も釣れないと面白くない。次回は久しぶりに餌釣りに戻って、小物をねらうか。ちなみに、隣の正統派サウジ人は、手釣りで30cm級の底物、ガルーパを上げた。手釣りで少し沖まで投げて、底に沈めて、根掛かりもせず、器用なものだ。近代的なルアーフィッシング、腰には各種ルアーのバッグに、ウェットスーツでフル装備した日本人釣り師は、形ばかりで形無しだ。
4月末に同僚がひとり仕事を終えて帰国する。それまでに、何とか一枚平アジを釣り上げて刺身で送別会を開きたいが、自然は甘くない。
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