アルゼンチンから砂漠の国へ

2005年~2009年のオリジナル記事に、シンガポール時代の記事と、2009年以降のアメブロの旅行記を転記しました。

日曜出勤

2005年11月21日 | 雑感
11月20日

今日も快晴。ブエノスアイレスは、快晴の日が多い。雨が降っても夜間だけ。
朝起きて、カーテンを開けると、5階の目の前より高い木の緑の葉っぱの隙間から、朝日がまぶしく、道路の両端はハカランダの紫色の花が満開で、日本の春の桜のような風景。

しかし、今日は心が晴れない。初めての日曜出勤。イギリスからプロジェクトのリーダーが、こちらの仕事振りをチェックにくるので、朝から出勤して準備し、昼から内容説明の予定。おまけに、暴飲暴食がたたって、昨日から下痢気味で最悪のコンディション。

8時過ぎにタクシーを拾って出かけると、いつも30分あまりかかる通勤時間が、15分で到着した。さすがに休日の朝は道路がガラガラ。アルゼンチンの人たちの金曜、土曜の夜遊びは半端じゃない。だから、朝は通りの人影はまばら。

タクシーに乗る前にアパートのすぐ前のKIOSCOでBuenos Aires Herald(唯一の英字新聞)を買ってタクシーの中で、久しぶりにローカルニュースの拾い読み。価格2ペソ。(約80円)

事務所に着くと、人っ子一人いない。しかし、すぐセキュリティーが飛んできて名前を確認する。このあたりが日本との違いで、セキュリティー管理はしっかりしている。静かな事務所で久しぶりに仕事がはかどり、午後からの説明も無事終わり、夕方は、今日到着したばかりのS君の新婚の奥さんも一緒に4人で夕食。予定では肉食べ放題の日本橋レストランでしゃぶしゃぶのつもりだったが、予約がいっぱいで断られ、近くのPuerto Maderoのイタリアレストランで夕食。

とりあえず、一日終了。
アパートのプールは解禁になり、住人は休日を楽しみ、Puerto Maderoのドックでは、遊びから帰ったヨットが係留場所に帰ってきている。ドック沿いの道は、休日を楽しむ人であふれている。なんでこんな日に一日仕事をしなければいけないのか。

ついでに昨日は、やっとテレビのアンテナを取り付けてくれる予定が、3時間待ってもとうとう来なかったし、金曜日は、やっと取り付けてくれたエアコンの室外機が届かず、月曜日までお預け。全く、アパートに引越しして2ヶ月あまりになるのに、テレビもエアコンもまだ準備できていない。

愚痴ばかり言っても仕方ないので、そろそろベッドに入ってすべてを忘れて、また明日からの一週間に備えよう。

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1 コメント

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テレビの取り付け (家主)
2005-12-12 06:47:46
テレビの取り付け人は来たみたいだが、アパートのインタホンの使い方を知らなかった、こちらの失敗。アルゼンチンの人は約束を守らないと悪者にしてしまった。反省!
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