アルゼンチンから砂漠の国へ

2005年~2009年のオリジナル記事に、シンガポール時代の記事と、2009年以降のアメブロの旅行記を転記しました。

天安門広場

2004年12月29日 | 旅行
夕食後、ライトアップされた天安門を案内してもらった。
つい先日終わった国慶節の花飾りを撤去する作業中だったが、広場の広さにはただ圧倒されるばかり。さすが中国、人間の多さは半端じゃない、この広場が人で埋め尽くされるのだから。

車を降りて、広場に行くために大通りを横断するのが一苦労。信号も横断歩道もない何車線もある広い道路を横断する。初めて挑戦するには、一人ではとても無理だ。劉さんについて、一車線ずつ渡る。コツは、決して走らず、通りを走る車が動きを予測してよけてくれるように、ゆっくり渡る。一車線ごとに分離線上で立ち止まり、次の車線の車が空いたタイミングを見計らって渡る。全く冷や汗ものだ。よそ見しているドライバーがいれば、まずはねられるだろう。ただでさえ乱暴な運転の中国人、たぶん年間の交通事故死は日本とは比較にならないのでは。

一日中歩きづめで、ちゃんと夜には足裏マッサージのコースが用意してあった。ひとり3000円でたっぷり一時間余り。回りの部屋から日本語ばかり聞こえる。日本人のコースになっている様子。しかし、1日の疲れをいやしてくれる、いいアレンジだ。

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