アルゼンチンから砂漠の国へ

2005年~2009年のオリジナル記事に、シンガポール時代の記事と、2009年以降のアメブロの旅行記を転記しました。

ギンガメアジふたたび

2007年07月06日 | 雑感
7月6日(金) 薄曇り 昼前 39℃ 湿度 47%

薄曇りで朝から蒸し暑い。
先週は、風邪でダウンして外に出る気力も無かったが、今日は快調、やはり健康第一だ。朝5時前の干潮時間からあまり潮が満ちないうちにと、6時半に待ち合わせて、コミュニティーの外の海岸に出かけた。

少し風があるせいか、浅瀬が切れるところに白波が立ち、その突端で釣りをするのは少し危険だ。あきらめて、いつもの桟橋に戻った。



休日の桟橋はいつもならフィリピーノに占領されているが、珍しく、フロートの上には誰もいない。ゴーさんは餌釣り、こちらはルアーで釣り始めた。

しばらくして、用を思い出し、竿をゴーさんに預けて、30分ほどして戻ってみると、ひとりでフロートの上で魚と格闘している。久しぶりに30cmほどのギンガメアジがルアーにかかっている。最近ルアーがヒットしないのは、夏場で水温が上がっているせいかとも思っていたが、そうでもないらしい。

2尾目をねらって同じルアーで挑戦。しかし、すぐ近くの岩に根掛りしてしまった。一度はあきらめて糸を切ったが、せっかく縁起のいいルアーをもったいないと、海に飛び込んで回収してきた。

すると、すぐにあたりが来た。約3ヶ月ぶりの感覚だ。引き揚げると20cmくらいのギンガメアジ、小さいが、日本から買ってきたルアーがやっと役に立った。これで元は取れただろう。これも日本から買ってきたビクが初めて役に立ち、2尾のギンガメアジが中で泳いでいる。

今夜は久しぶりの生きのいい刺身を食べることができる。


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