アルゼンチンから砂漠の国へ

2005年~2009年のオリジナル記事に、シンガポール時代の記事と、2009年以降のアメブロの旅行記を転記しました。

アルゼンチン・タンゴ

2005年07月23日 | 旅行
7月14日、15日

(8月から仕事をするOfficeは、このビルの2階)


二日間のミーティングを終え、夜にレストランに招待された。
日本のメンバーは、東京から合流したメンバーを含め8人。運河沿いの赤煉瓦レストランの一角で夕食。アルゼンチンは牛肉が安い。味付けもいい。若い人には魅力的なステーキ三昧。しかし、メニューに「CLUB」とあるので、こんなところでカニが食べられると喜び、クラブを注文した。「ミディアムかレアか?」と尋ねるので、カニにも焼き加減があるのかと、「ミディアム!」と注文した。出てきたものは、約1kgの骨付きステーキ。
すごいのに挑戦すると、皆の注目を集めたが、1/3食べてギブアップ。
辞書で調べると、カニは「CRAB」だった。「CLUB」とは、さしずめ、棍棒大のステーキか?

翌日の土曜日、ブエノスアイレスの街を案内してもらった。

(大統領府:ピンクハウス)


映画エビータの舞台となった、大統領府。USAのホワイトハウスに対して、ここはピンクハウス。旧市街の歴史的な建物は、移住してきた人たちが南米のパリを建設する夢を抱いた名残り。冬空の下でにぎわう公園、近代的なショッピングセンターなど、いい街だ。

その夜は、アルゼンチン名物のタンゴショーに案内してもらった。まず夕食を食べ、9:20に始まったショーは、終わってみれば12:30分の真夜中。圧巻は、出演者が歌う「アルゼンチーナ・・・」映画「エビータ」で、マドンナが歌っていたのでは?

外に出ると、各ホテルからの迎えのマイクロバスの運転手が、番号を上げて待っている。一人で歩いて帰るのは危険だ。

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