アルゼンチンから砂漠の国へ

2005年~2009年のオリジナル記事に、シンガポール時代の記事と、2009年以降のアメブロの旅行記を転記しました。

紅海の秋

2007年09月24日 | 雑感
9月23日(日)晴れ 35℃

日本での2週間の休暇を終えてもどって来た。
職場では、「すっきりした顔をしているな。」「もう帰ってきたの。短い休暇だな。」などと冷やかされたが、2週間は、なにもせずに過ごすと暇を持て余すが、現場で走り回っているとあっという間というのが実感だろう。

仕事の様子をひと通り確認したあとは、海の様子を聞く。
釣り仲間のKさんは、釣り上げた魚を外そうとして、フックで自分の指をグッサリ突き刺し、包帯姿が痛々しい。このところ毎週釣れているとのこと。秋になり水温が下がってきたのが幸いしているのかもしれない。

M君が先週の休日に撮った水中の写真を見せてもらった。
ヒラアジの群れが岸辺に近いところを回遊している。50cm前後の大物の大群だ。これは期待が持てそうだ。前回、ギンガメアジを吊り上げ、そのあと根に持ち込まれて失くした、一番よく釣れたルアーの同じものを、帰省のついでに2個買いこんで来たので、次の週末には試してみよう。

(M君撮影の海の中の風景:カスミアジ)


日本で、テレビで釣り情報を見ていると、太刀魚をルアーで釣っていたので、金属光沢のメタルジグも3本買い込んできた。これはダツとバラクーダのねらい。たぶん、太刀魚と同じような食い方をするだろうとの素人の推測。

また、今回はメバル用の小さなルアーも3個買ってきた。これはユカタハタなど、底の小物ねらい。そのほかにも、釣り用の小物をいろいろ買い込んだが、日本の釣具店は何でもあり、カバンがもっと大きければ買いたいものがいっぱいある。さて、今回はこれらの買物の元が取れるだろうか?

(追記)
読者より、これはギンガメアジではないとの指摘を受けた。
調べたところ、黄色い胸ビレと高い背ビレからカスミアジが正しいようだ。




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3 コメント

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Unknown (浪人鯵狂)
2007-09-25 15:45:46
写真の魚はギンガメアジではなくて同じアジ科ギンガメアジ属のカスミアジのように見えますが・・・あるいは亜種で紅海の固有種というような可能性もありますがギンガメアジではないですよ^^
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ギンガメ (家主)
2007-09-26 01:06:03
コメントありがとうございます。確かに、形がシマアジのようで、頭の形がシャープなのでギンガメではないかもしれません。
次週釣り上げて確認します。
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カスミアジ (家主)
2007-09-28 02:08:17
添付Webで調査の結果、カスミアジが正しいようです。特徴は、黄色い胸鰭と、シマアジにはない高い背びれです。
おかげで、ギンガメ、カスミアジ、シマアジの違いを勉強できました。
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