おりてん

2014-02-13 23:39:00 | k 生活
短期留学プログラムのオリエンテーションが午前中にあった。正直な話、研究室の暗黙のルール的には行くべきではなかったんだと思うけど参加をした。案の定面白くて参加してよかったと思えたオリエンテーションだった。言葉や文字のコミュニケーションをせずにトランプゲームをするというゲームなわけだが、ゲームの勝者と敗者は移動をしなければいけないというルール付きなのである。要は最初のグループではある程度の周囲のカードの出し方やら判断基準やらは身につくので、移動をした場合、移動した少数派は、移動先の環境に馴染む必要性がある。同じ日本人同士であっても細かなルールなんかはきちんと確認する必要があるということである。これはつまり一定環境下においてベースとなる基本常識というものが存在しており、それは必ずしも正しい訳ではなく、あくまでそれは彼らが決めたものであるということである。ちょっととなりに行くだけでその常識は覆される。互いの理解度に依存しており、わからなければその人のいる環境下で考えられる。残念なことに未経験の環境下のことはわからないと思う。でも仕方ないんだと思う。


正義の鉄槌はそう単純におろせるものではない。

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