撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪堺電気軌道 大和川検車区(2018.6.9) 部品販売オークション 南霞町電停駅名標

2018年06月27日 22時39分19秒 | 路面電車
6/9に阪堺電気軌道の大和川検車区で行われた路面電車まつりで、南霞町電停の駅名標を撮りました。
路面電車まつりでは部品販売が行われていましたが、一部はオークション形式で販売されてました。
その中に南霞町電停の駅名標が含まれていました。

南霞町電停は1911年の阪堺線の開通と同時に開業時にした、由緒ある駅名です。
1964年に国鉄 大阪環状線の開通とともに新今宮駅が開業し乗換駅となりました。
2014年には南霞町電停の方が、後からできた新今宮駅に合わせて新今宮駅前に変更されました。
利用者の利便性の向上目的と思いますが、由緒ある駅名が変更されたのは残念です。

1枚目は、路面電車まつりでオークションに出品された南霞町電停の駅名標です。
オークションの開始価格は、5000円だったようです。



2枚目は、同じくオークションに出品された恵美須町電停の駅名標です。
南霞町の名前が入っていたので、恵美須町電停の駅名標も交換されています。
こちらもオークションの開始価格は、5000円だったようです。



自分も入札しようかと思いましたが、持って帰っても置き場が無いので諦めて、昼頃に帰りました。
午後には、デト11のステージでオークション結果の発表があったそうです。
いくら位になっていたのか、興味があります。

【お詫び】
タイトルの社名を訂正しました。