撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

広島電鉄 広電本社前(2018.8.11) 回送 1901、3号線 351 並び

2018年08月17日 23時55分12秒 | 広島電鉄、岡山電気軌道
8/11に、広島電鉄 広電本社前電停付近で旧京都市電1901と広電オリジナル351の並びを撮りました。
先の投稿で3号線として広島港に向かった1901が広電本社前電停に戻り、回送として千田車庫に入庫するために折返し準備をしていました。
丁度、そこに351の3号線の広島港行きが通りかかって並びを撮ることができました。

350形は1958年に850形として、宮島線と市内線の直通運転用として登場しました。
直通運転用の後継車の導入のため、1971年には形式を350形に改めて市内線用に転属しています。
その後、ワンマン化、冷房化改造が行われて、少数ながらも650形に次ぐ広電オリジナルの古参車として活躍中です。

1枚目の左側は渡り線付近に停車する1901の回送、右側は351の3号線 広島港行きです。



2枚目は、広電本社前電停に向かう351です。



3枚目は後追いで、広電本社前電停に停車中の351です。
広電本社前電停ですが、単なる安全地帯とは異なって待合室の付いた立派な駅が路上にあることに驚きました。



4枚目は、渡り線から千田車庫への引込線を走行する1901です。