8年前に、阪堺電気軌道上町線 神ノ木電停で最古参のモ161形を撮りました。
1枚目は、神ノ木電停に向かうモ164です。
2枚目は後追いで、帝塚山4丁目電停に向かうモ164です。
この付近は南海高野線をオーバーパスするため、築堤上に神ノ木電停があります。
モ161形は、1927(昭和3)~31(昭和6)年に16両が登場しています。
後に3両がモ301形に改造され、モ151形から2両が編入されて、最終的に15両となりました。
徐々に引退が進んで、現在では4両のみが現役で在籍していますが、半鋼製ですが全長13m級の大型車であるために収容力が大きく、特に住吉大社の初詣特別輸送に活躍しています。
モ164は、1927年にモ170として登場しましたが、初代モ164がモ303に改造されたため、2代目モ164に改番されています。
最近のモ161形は復刻塗装を含め、車体塗装が頻繁に変更されていますが、この頃は1986年頃に試験的に行われたモスグリーンに黄色帯正面V字の塗装から前面のV字を消した緑地に黄色帯の塗装でした。
現在は、モ151形登場時をイメージしたような濃い茶色の塗装となっていて、今シーズンの初詣特別輸送でも活躍しました。
1枚目は、神ノ木電停に向かうモ164です。
2枚目は後追いで、帝塚山4丁目電停に向かうモ164です。
この付近は南海高野線をオーバーパスするため、築堤上に神ノ木電停があります。
モ161形は、1927(昭和3)~31(昭和6)年に16両が登場しています。
後に3両がモ301形に改造され、モ151形から2両が編入されて、最終的に15両となりました。
徐々に引退が進んで、現在では4両のみが現役で在籍していますが、半鋼製ですが全長13m級の大型車であるために収容力が大きく、特に住吉大社の初詣特別輸送に活躍しています。
モ164は、1927年にモ170として登場しましたが、初代モ164がモ303に改造されたため、2代目モ164に改番されています。
最近のモ161形は復刻塗装を含め、車体塗装が頻繁に変更されていますが、この頃は1986年頃に試験的に行われたモスグリーンに黄色帯正面V字の塗装から前面のV字を消した緑地に黄色帯の塗装でした。
現在は、モ151形登場時をイメージしたような濃い茶色の塗装となっていて、今シーズンの初詣特別輸送でも活躍しました。