青空が広がって梅雨も一休み気温も高くなってきました。
3連休の初日 三重の弟宅へ行き 母のお見舞いに行ってきました。
ベッドから滑り足の付け根にヒビが入りそのまま入院していると連絡があり
昨年の春 弟宅に同居する事になり 松山空港で見送って以来です。
電話ではいつも帰りたい帰りたいと言うので 弟達も手を焼いていました。
94歳 認知症も出てきて 私の事も分かるかしらと思ったけど案の定
パッとすぐは分からず ○○は顔が変わったねと言われました
母の好きな果物やお菓子を食べながら 談話室で話していたら 本当に
色々な事忘れていて驚きました。きっかけを言うと思い出して普通に会話するのですが
母の一番大事な同居していた孫の3姉妹 その伴侶の事その3姉妹の子供の事も(ひ孫)
すっかり忘れててそれには寂しさと1年でここまでなるかと悲しさで一杯になりました。
私にも 当日は息子の事どうしていると聞いたのに 翌日は子供はおるのって聞く始末
短い時間しか居てあげられなかったけど 喜んでくれて 帰りは後ろ髪を引かれる思いで
帰ってきました。それから毎日母の事がなにかしていても頭を過ります。
姉や姪に病院での写真をLINEで送ると 二人共変わった姿に涙したようです。
夕散歩で近くのお寺に蓮の花
お天気に誘われ小野の「ひまわりの丘公園」に天を仰いで咲くひまわりに元気をもらいました。