オリーブ撤去！

今日はとうとうオリーブを撤去しました。
３０ｃｍほどの高さだったオリーブの苗木を買って、半年ほど鉢植えのまま育てて、地植えにしました。
地植えにするとぐんぐん大きくなって２ｍ以上に。
でも去年くらいかなと思うのですが、常緑のはずのオリーブなのに落葉が激しい。しかも夏に。
みるみるうちにハゲてしまいました。
新芽も出てきません。
見ると幹の根元にいくつか穴が・・・。
これはきっとオリーブゾウムシの仕業。そういえば何度か見かけました。
こうなるともうダメらしいです。
それで今日、撤去となったわけです。
のこぎりで根元から切り倒しました。
幹は直径７～８ｃｍにもなっていましたが、その中に直径１ｃｍほどの穴が通っていました。
でもね、不思議です。たったそれだけの大きさの穴です。
あとから枝も切り落としていったのですが、どこを切ってもまだみずみずしい。
まだ十分に水も栄養も届けられているように見えるのです。
でもあんなにあっと言う間に葉が落ち、成長のきざしも見られなくなっていたのです。
もう少し様子をみてみたらよかったのかなあ。春に新芽が出てくるのだったのかも。
そうは言っても切り倒した後。
株も撤去しました。
これは大変でした。
なにせ根っこが太い！
直径２～３ｃｍのゴボウのような根っこが３～４本土の中にもぐっていってて、それ自体を抜くことはあきらめましたが、
株から切り離さないと株が撤去できない。
なのでそのゴボウのような根っこをノコギリやらハサミやらを使って頑張って切り離しました。
株の撤去、１時間以上かかりました。
オリーブがなくなってガランと広くなってしまいました。
次に何を植えるかはまだ検討中です。