昨日は朝から落ち着かず・・・というよりその前からですね。
発表会前の日は絶対に早く寝て睡眠時間だけは確保しておこうと思ったのすが、
結局いろいろしてて、また、眠くもなってくれず、寝たのは1時過ぎ。
なのに目が覚めたのは5時・・。
リハに行く前に30分でもいいから寝ておこうと思ったけど、これもかなわず。
今までは洋らんセンターというこじんまりした会場だったし、
ピアノもそんなに大きなものではないグランドピアノ。
それが今回は、そんなに大きくないにしても初のホール!
ピアノはヤマハのC7!ポポロの練習室と同じですね。
なので、一応、C7を弾くんだという覚悟のようなものを持って今回臨みました。
慣れておくために前日はポポロで1時間練習。
その前の日は、ご好意で先生がグランドピアノを貸してくださって練習をさせていただきました。
なんとなくグランドに指がなじんできたかなと思えたところでの本番です。
気持ちを作っておくという点では、前日の練習終了10分前辺りで「あ、つかめそう・・」
な感じになり、あとは本番でのテンションでどこまで持っていけるかというところまで。
そうやって迎えた本番。
会場について娘が一言。
「え~、こんなところで弾くの初めて・・・。なんか緊張する・・・。」
この子は今まで緊張なんてしたことないし、この会場は前に太鼓の演奏で使ったことがあるのに・・・。
やっぱり大勢で舞台に立つのとソロとでは違うのでしょうか?
リハでも音が出ていません。指も空回りしてるみたい。
私はというと、着いた当初はC7が弾けるというちょっと上向きのテンションで、リハもテンションは高めでいけました。全体を弾くことはできなかったのですが、ペースをつかむことは出来たように思います。
ただ・・・まあこれは時間がないから元々ムリだったかも知れないのですが、今一度、C7で音を出す感覚を確かめるために、ゆっくり指を1本1本動かすつもりで、大きなはっきりした音で弾いておいた方がよかったのかもしれません。そうすることでどんどん揚がっていくテンションを少し抑えることもできたかもしれません。
緊張している娘とテンションの揚がっている私、お互いとりあえず落ち着くために何か飲み物でも・・ということで会場を出ました。娘はココア、私はホットレモンを飲んで・・・さあ本番です。
発表会が始まりました。
今回はプラス・マイナスがあったけど人数が少し増えて18人。
そのうち1人、インフルエンザのため欠席。
発症が月曜だったのでもう良くなっているけど、ムリなんですよね。残念です。
小さな子から順番に弾いていきます。
緊張している子もいます。
ウチの子もです。
でもそれにまどわされてはいけません。
私は私の中で気持ちを作っていかなくてはなりません。
いろんな曲が弾かれます。
長調あり短調あり。長調では気持ちがポロネーズ寄りになり、短調では沈んでいき・・・。
そうやって浮き沈みを繰り返しているうちに自分の番となりました。
今回、実はmy椅子を持っていったのです。
鍵盤いっぱい使うのですが、体がそんなに軟らかくないので椅子は横に長い方がいい。
そしてすわり心地も慣れている方がいいということで(笑)。わがままです。スミマセン・・。
名前が呼ばれ、お辞儀して椅子に座りました。
そして自分の中でテンポの確認。こんなふうに弾くというイメージを膨らまし・・・。
が、イメージが膨らまないまま時間が経つ感覚がしたので、そのままいくことになりました。
案の定、最初の和音が崩れました。でも最後の和音は決めて。
そこからはもう、どうだったんでしょうねえ。
とにかく最初、緊張しているのは自分でもよくわかったし、主題の出だしの左の音が思うようなものが出なかったことは覚えています。あとはとにかく弾いて・・・。かなり焦ってたかなあ。だんだん速くなっていったような・・・。
途中途中では落ち着きを取り戻し、自分でも乗って弾いているのはわかったし、入れているのもわかりました。ピアノを弾くことが楽しいという感覚もあったし、こんなに素敵な曲があるんだということも自分なりに伝えることが少しはできたかなと思います。ただ、当然ですが、技術的・体力的にもう少し必要な部分もあったのは確かです。
10分間。もっと上手に弾けてたらよかったけど、かなり長かっただろうなあと思います。
それが次の2月までの課題です。
次は連弾。
実はソロの緊張・テンションが一気に解けて、そして睡眠不足もたたり、連弾が始まってちょっとして寝てしまいました。
いい感じの演奏の時には目も覚めるのですが、油断すると頭が傾き・・・。
さすがに自分の前になると目も覚めましたが。
連弾は、これは楽しめましたね。なにせ1分30秒ほどの曲。
技術的にも・・。なので曲を楽しむ・味わうが十分できました。
昨日は早々と寝ました。今朝も気づいたら6時半!普通ならありえない時間。息子の部活が休みでよかった(笑)
次は2月。今度はもう少し楽しめるように♪
発表会前の日は絶対に早く寝て睡眠時間だけは確保しておこうと思ったのすが、
結局いろいろしてて、また、眠くもなってくれず、寝たのは1時過ぎ。
なのに目が覚めたのは5時・・。
リハに行く前に30分でもいいから寝ておこうと思ったけど、これもかなわず。
今までは洋らんセンターというこじんまりした会場だったし、
ピアノもそんなに大きなものではないグランドピアノ。
それが今回は、そんなに大きくないにしても初のホール!
ピアノはヤマハのC7!ポポロの練習室と同じですね。
なので、一応、C7を弾くんだという覚悟のようなものを持って今回臨みました。
慣れておくために前日はポポロで1時間練習。
その前の日は、ご好意で先生がグランドピアノを貸してくださって練習をさせていただきました。
なんとなくグランドに指がなじんできたかなと思えたところでの本番です。
気持ちを作っておくという点では、前日の練習終了10分前辺りで「あ、つかめそう・・」
な感じになり、あとは本番でのテンションでどこまで持っていけるかというところまで。
そうやって迎えた本番。
会場について娘が一言。
「え~、こんなところで弾くの初めて・・・。なんか緊張する・・・。」
この子は今まで緊張なんてしたことないし、この会場は前に太鼓の演奏で使ったことがあるのに・・・。
やっぱり大勢で舞台に立つのとソロとでは違うのでしょうか?
リハでも音が出ていません。指も空回りしてるみたい。
私はというと、着いた当初はC7が弾けるというちょっと上向きのテンションで、リハもテンションは高めでいけました。全体を弾くことはできなかったのですが、ペースをつかむことは出来たように思います。
ただ・・・まあこれは時間がないから元々ムリだったかも知れないのですが、今一度、C7で音を出す感覚を確かめるために、ゆっくり指を1本1本動かすつもりで、大きなはっきりした音で弾いておいた方がよかったのかもしれません。そうすることでどんどん揚がっていくテンションを少し抑えることもできたかもしれません。
緊張している娘とテンションの揚がっている私、お互いとりあえず落ち着くために何か飲み物でも・・ということで会場を出ました。娘はココア、私はホットレモンを飲んで・・・さあ本番です。
発表会が始まりました。
今回はプラス・マイナスがあったけど人数が少し増えて18人。
そのうち1人、インフルエンザのため欠席。
発症が月曜だったのでもう良くなっているけど、ムリなんですよね。残念です。
小さな子から順番に弾いていきます。
緊張している子もいます。
ウチの子もです。
でもそれにまどわされてはいけません。
私は私の中で気持ちを作っていかなくてはなりません。
いろんな曲が弾かれます。
長調あり短調あり。長調では気持ちがポロネーズ寄りになり、短調では沈んでいき・・・。
そうやって浮き沈みを繰り返しているうちに自分の番となりました。
今回、実はmy椅子を持っていったのです。
鍵盤いっぱい使うのですが、体がそんなに軟らかくないので椅子は横に長い方がいい。
そしてすわり心地も慣れている方がいいということで(笑)。わがままです。スミマセン・・。
名前が呼ばれ、お辞儀して椅子に座りました。
そして自分の中でテンポの確認。こんなふうに弾くというイメージを膨らまし・・・。
が、イメージが膨らまないまま時間が経つ感覚がしたので、そのままいくことになりました。
案の定、最初の和音が崩れました。でも最後の和音は決めて。
そこからはもう、どうだったんでしょうねえ。
とにかく最初、緊張しているのは自分でもよくわかったし、主題の出だしの左の音が思うようなものが出なかったことは覚えています。あとはとにかく弾いて・・・。かなり焦ってたかなあ。だんだん速くなっていったような・・・。
途中途中では落ち着きを取り戻し、自分でも乗って弾いているのはわかったし、入れているのもわかりました。ピアノを弾くことが楽しいという感覚もあったし、こんなに素敵な曲があるんだということも自分なりに伝えることが少しはできたかなと思います。ただ、当然ですが、技術的・体力的にもう少し必要な部分もあったのは確かです。
10分間。もっと上手に弾けてたらよかったけど、かなり長かっただろうなあと思います。
それが次の2月までの課題です。
次は連弾。
実はソロの緊張・テンションが一気に解けて、そして睡眠不足もたたり、連弾が始まってちょっとして寝てしまいました。
いい感じの演奏の時には目も覚めるのですが、油断すると頭が傾き・・・。
さすがに自分の前になると目も覚めましたが。
連弾は、これは楽しめましたね。なにせ1分30秒ほどの曲。
技術的にも・・。なので曲を楽しむ・味わうが十分できました。
昨日は早々と寝ました。今朝も気づいたら6時半!普通ならありえない時間。息子の部活が休みでよかった(笑)
次は2月。今度はもう少し楽しめるように♪
本番までの心の持っていき方まで詳しく書かれていて、私もその場にいたような気持ちになりました。他の人の演奏の調性からも自分の曲への気分へと持っていく、というところを読んで、なるほどと感心しました。人の演奏を聴くと私は自分の演奏のことを忘れてしまい訳が分からなくなったりあせったりしやすいのです。そして直前にあせって楽譜をみたくなるとか(汗)
でも椅子に座るとまた気分が変わりますよね。イメージを確定させる前に時間が経過というの分かります。出だしからしっかり持っていきたいのですけどね。私にとっても課題です。どこまで意識して弾くか、というのも。
気持ちを持っていくというのは難しいですね。
当日までとにかく何もなく心穏やかに過ごすことを目標に、慎重に生活していました(笑)
それでも弾くための気持ちまでにするのは簡単ではなく、逆に心が硬くなってしまって伸びやかさがなくなったりで・・・。今なら伸び伸びしているのですが。
確か前にも思ったことなのですが、「弾きたい・好きだ」という気持ちは大事なのかもしれません。
人の演奏を聴くとワケがわからなくなるというのは私もです。
耳栓でもしたくなります。そういうわけにもいかないので隙をみては自分の曲を頭の中で演奏したりします。
まあ発表会はイロイロありますね。
大人になってからはなかなか味わえない、いい緊張かもしれませんね。
次のショパン、楽しみましょう!