4月だったか?に植えた花の苗が育って大きくなりました。
パンジーを多く植えたのでパンジーが目立つ。
あと何種類かの花を植えたけど、名前がわからない。
情けないですね。
写真のパンジーのうしろのツツジがきれいですね。
4月のわいわい雑俳塾の兼題に「躑躅(ツツジ)」がありました。
水をやるツツジ喜ぶ庭の隅
私が投句したものです。
「これはなんなんだ」と女房にいわれそうです。
どうでもいい句ですね。
10日が選句締め切りですが、私の句はあまり選句されなかった。
こんな句では選句されなくてもしかたないですね。
あと「暮の春」「橋」が兼題でした。
いっせいに花咲きほこる暮の春
軽井沢は、いろんな花が一度に咲きます。
だけど、だから何なんだ、という句です。
風光る今日から明日に架ける橋
この句は、けっこう“私的”には気に入っています。
でも、あまり選句されていません。
私としては、サーモン&ガーファンクルの
「明日に架ける橋」を詠み込みたかった。
思えば昨年、雑誌「俳句界」主催の「五月五日五時の句」に、
私の句「こどもの日モニター監視異常なし」が、大賞に選ばれた。
今年はあったのだろうか、なかったのだろうか、わからない。
その頃、まさか1年後に私が長野で暮らすとは予想もしていなかった。
人生とは、わからないもんですね。
人生は一寸先がわかりませんが、花はいいですね。
人生の一寸先はわからねど来年も咲く花はあるはず