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名古屋ウィメンズマラソンで毎度メーワク被ってる市民の声。

2016年03月15日 | こんなものいらね。
しない。

つか、むしろ、メイワク。

はしりたきゃ一人でその辺を走るさ。

先日、名古屋ウィメンズマラソンというのがあった。

休日でも客の要請があれば出動する仕事をしているが、なぜかこの大会があるときにコース近辺の客から出動要請がかかる。

この名古屋ウィメンズマラソンというヤツ、名古屋の南北方向全長を半分以上突っ切るコースを設定するため、周辺は毎度のことながら通行止めになる。

たとえば、瑞穂区から西区へ行こうとるすると延々10キロ以上も混雑する市街地を来たか南に迂回してゆかねばならない。

マラソンなんぞどこでもできるんだし、ふ頭でも飛島の埋め立て地でも、高速道路でもいいから、メーワクにならないところでヤレ!

まったく、日本はヘンな国になってしまった。

ことがスポーツとか健康とかに絡むと何をやってもいい、反対するやつは反社会的といわんばかりのヤツが必ず現れる。

これは別にマラソンだけじゃない。たとえば自転車なんかもそうだ。

愛知県の最高峰は茶臼山という低山だが、車で至近につけることができ、散歩気分で山頂までゆけるハイキングコースがある。

気軽に登れるといっても山道は山道であって、人がすれ違うのに差しさわりが無いと言う程度の幅しかない。

最近はMTBブームも去ったから今でも開催しているかどうか知らんが、かなり前のこと、こんな狭い山道で!しかも休みの日に!マウンテンバイクのレースだかミーティングだかに出くわしたことがある。

これって、誘導員をおけばいいというもんじゃないよな。

小さな子供の手を引いて徒歩でのんびり歩く親子の横を結構なスピードで自転車がゆく。

自転車が現れるたびに誘導員が「すいませーん、気を付けてくださーい」と叫ぶわけだが、気をつけろと言う前に自分たちが気をツ・ケ・ロ。

これじゃ、スポーツの名を借りたテロだよ・・・

だれもがMTB愛好者じゃないという事に気づけよ。阿呆。