徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

バレンタインズディ

2006-02-15 08:05:48 | Weblog
日本人の男性2人にチョコレートをあげた。スティック状のチョコレート3本ずつ。うまくリボンを掛けられなかったので、パーティのポスターをハート型に切り、そこにメッセージを書いてくるくるとチョコレートを巻き、リボンを掛けた。なかなかいいできになった。とりあえず2人ともよろこんでくれたのではないでしょうか。

月曜日、タンデムくんとタンデムの約束をしていたけれどキャンセルされて時間ができたので材料もあることだし、ということでプリンを再び作った。そして、そのプリンをタンデムくんにあげた。

渡したとき、においをちょっとかいで

プリンだ

とあてた。びっくり。前にも書いたけれど、ドイツには日本で言うプリンは存在しないのに。ちょっとだけ2人で食べたけれど、おいしかった。今回はそんなに焦げなかったので、成功、といえるのではないでしょうか。

ただ、焼き上がりをチェックしたときに、竹串がなかったのでフォークで刺した。そうしたら、

あお、焼き上がりのチェックをフォークでしたね。竹串でしないとだめだよ

と注意された・・・


夕方はは研究室の人数人で飲みに行った。ランチのときに一緒になった女性から「行かない?」と誘われていたので行く気満々だったけれど、午後、ロシアの男性が

バラの花を1輪持って誘いに来てくれた

驚き。欧米では男性が女性にプレゼント、と良く聞くけれど、まさか自分がもらえるとは思わなかった。写真のバラが頂いたバラ。

そしてバーへ。ビリヤードがあったのでビリヤードもした。私は8年ほど前に1回だけしたことがあるだけだったので乗り気ではなかったけれど、「やってみたら」ということでやってみた。

普段お世話になっているPhDの人にパートナーになってもらい、3ゲームして私たち3勝。「ビリヤードはうまい人が必ず勝つ、というわけではないんだよ」と事前に言われていた通り。

私は、どの球をねらっていいのかも分からないので、パートナーの人に「ここを狙って」と指で示してもらい、打っただけ。でも、いくつかはポケットに落ちたのでうれしかった(彼の指示がうまい)。

しかし、ドイツ人とロシア人、みんなうまい。そんなにメジャーなものなのかしら。

楽しいバレンタインズディだった。
コメント
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