徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

『さよなら』

2006-10-25 04:46:33 | Weblog
『さよなら』はなんとなく、「もう会えない」感じがする。小学生のときは毎日「先生、さようなら」をやっていたけれど・・・

外国人が良く知っている日本語は「コンニチハ」「ハラキリ」「カミカゼ」「サムライ」(このあたり、偏りが・・・)、そして「サヨナラ」など。別れの挨拶の日本語は「さようなら」で正しいのだけれど、多分、実際にはそれほど使われていないと思う。私の場合だったら、「ばいばい」「またね」をよく使う。「次の約束」がなくても当然また会う、という感じがする。

帰国するクラスメイトが私のところに来て「サヨナラ」と言った。英語では「またいつか、どこかで会えるよ」と言っていたけれど、「サヨナラ」がとても心に響いた。もう、二度と会うことがないような気になった。彼とはハグはしたことなかったけれど、何度も何度もハグをした。それでもしたりないくらいだった。

こういう風に感じるのは私だけなのかしら?
コメント
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