今回旅行に持っていったのは日本語のガイドブック。やっぱり日本のガイドブックは写真も付いていてよくできている、と思う。以前はドイツで買った英語のガイドブックを持っていたけれど、字ばかりで分かりにくくて捨ててしまった。
ドロットニングホルムから船でストックホルムに戻ってくるとき、隣にアジア人が座り、彼女がガイドブックをバッグから取り始めたのでちょっとのぞいてみた。
市庁舎の写真が同じ
『ガイドブックだから同じような写真になっちゃうのかなぁ』と思いながら彼女がページをめくるのを待った。
次のページの写真も同じ
『…へぇ』と思っていたら、
レイアウトも同じ
ことに気がついた。『これって、これって…』と思っていたら、私のガイドブックにある『ストックホルム1日観光』や『ガムラ・スタン1日歩き』なども
写真、回る場所、順番、目安の時間さえも同じ
私のガイドブックは若干古いせいか、レイアウトは少し違ったけれど、『これって同じだよね~』というかんじ。ちなみに、空港ターミナルの案内図、地図は色まで同じだった。ここまで同じだと、『版を売ったのか?』と思ってしまった。
写真はガムラ・スタンで最も狭い通り