徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

イタリアレストランへ行く

2016-07-18 16:24:01 | タンデム
イタリア人のタンデムパートナーはアレルギー持ちで、食べられないものが多い。気の毒なのは、最近

トマトアレルギー

を発症したこと。イタリア料理にはトマトは欠かせないのに…

タンデムはイタリアンのお店でランチをしながら、ということも多い。イタリア人だけあって、おいしくて安いレストランをよく知っている。

ランチメニューの中から選ぶことが多いけれど、そのランチメニューの中に彼女が食べられないものが入っていることが多い。そんなときでも彼女はウェイターさんに『これを抜いてもらうことはできる?』などと聞く。ウェイターさんは『もちろん!問題ないよ』と答える。そして

トマトソースがクリームソース

になったり、サラダのドレッシングが違うものになったり、と、私と同じものを頼んでいるのに全く別の物になってサーブされる。

それって、別の料理だよね?と思うけれど、ランチ料金でOK。そういうことができるということは、ランチメニューでもソースなどは作り置きではないんだろうけれど、採算が取れるのかどうか、他人事ながら心配になる。


また別の日、別のイタリアレストランに行った。同じように『これを抜いてもらうことはできる?』などと聞いていて、この日もまた私と同じものをランチメニューから選んだ。そして私は『普通のもの』をお願いし、彼女は『アレルゲン抜きなのでソースが違うもの』を頼んだ。

サラダはきちんと私は通常のサラダ、彼女はアレルゲン抜きのドレッシングだったのに、パスタは私も同じものが来た。トマトソースで食べたかったけれど、

別のソースでもおいしい!

安いのにいろいろと配慮してくれるんだな、と思った。

コメント
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