予防接種1回目が終了した。
集団接種で、会場はコンサートホール。ソクチくんは12時50分、私は15時5分の予約だったけれど、同会場で『予約時間はバラバラだったけれど、2人一緒で問題なかったよ』、という話のほか、『
1人分の予約しかなかったけれど、2人打てた
よ』(だから外で1時間待たされる人がでるの?)という話も聞いていたので、12時40分くらいに会場につき、建物に入る前に予約の紙を確認している人に聞いたら『問題ないわよ。2人で入って』と言われたので、私も中に入った。
中に入ってすぐに予約の紙とIDの確認があったので、私はパスポートを出した。スタッフの方、
私の期限切れの滞在許可のページ
を見ている。パスポートの一番大事なページは顔写真のついているページで、そこで本人確認をすると思っていたけれど、彼女が見ていたのはまさかの期限切れの滞在許可のページだった(今の滞在許可はカード型)。私の苗字は、日本では「あお」だけれど、ドイツでは「あお-そくち」のダブルネームにしていて、予防接種申し込みは「あお-そくち」でしたけれど、滞在許可には「あお」しかない。パスポートの顔写真のついているページでは「あお(あお-そくち)」と併記されている。
大丈夫なの?と不安になったけれど、問題なく、ソクチくんのIDについてはちらっと見ただけで
触ることもなく
終了。本人確認、大丈夫なのだろうか。
階下に降りて受付。窓口は6つくらい開いていて、割とすぐに順番が回ってきた。ここでは予約の紙、健康保険証、アレルギーパスポートの有無、予防接種パスポート(Impfpass、impfen:予防接種を受ける、Pass:パスポート)の有無を確認された。問診票や予防接種同意書、医師が記入する紙も渡された(問診票と同意書については、私たちは事前に自宅で印刷、記入、サイン済み)。
予防接種パスポートは、赤ちゃんの頃から受けた予防接種がすべて記録されている。ソクチくんの物を見ると、ジフテリアやポリオ、破傷風などの記録がある。
私は予防接種をドイツで受けたことがないので予防接種パスポートを持っていない。受付で持っていないことを伝えると、『じゃあこれに名前と生年月日書いて』とメモ用紙程度の紙を渡された。それに今日の予防接種が記録され、後日ホームドクターのところでちゃんとした予防接種パスポートに書き写してもらう。名前を書いていたら、受付の方が『あ、あなたラッキーだね。
最後の1つがあった
よ!』と、予防接種パスポートをくれた。本当、ラッキーだったと思う。
受付が済むといよいよ予防接種のブースへ。入口のスタッフが何番のブースに行けばいいのかを教えてくれる。ここでも『2人一緒ね』と、ソクチくんと一緒のブースに案内される。高さ2メートルくらいのパーティションで通路もブースも作られているので、全く他の人が見えない。全部稼働中なのかどうかは不明だけれど、ブースは20何番まであった。
ブースのそれぞれに待合場所があり、私たちも私たちのブースの待合場所で数分待った。この時間に問診票に記入したり、上着を脱いだり準備できる。
医師に呼ばれ接種場所へ。医師とアシスタントの2人体制。医師が予防接種を打ち、アシスタントが予防接種パスポートや、書類に記入。医師が記入する書類には、どこに接種したか(右腕、左腕、その他)や、
体温
を記入する場所があったけれど、計らなかったな。
終了後、書類を全部持ち15分の待機場所へ。
途中に書類を回収する人がいたのでその方に全部渡し、さらに先に進んで
予防接種証明書
を受け取る。名前と誕生日、1回目の予防接種終了が書かれた書類を受け取った。混んでいるときはもしかするとここで渋滞するかもしれないけれど、私たちの時は普通に歩いていたら『あお-そくちさん』と呼ばれ、ぴったりのタイミングだったので「よくできているな」と思った。
15分の待機場所は、パイプ椅子が1.5メートルの距離を取って並べられていて、2人で来た人は2人並んで待てるように椅子が2つ並んでおいてあったので、私たちはそちらへ。待機場所は全部で100人くらい座れるようになっていた。コップ一杯の水のサービスもあった。
15分の待機も何事もなく予防接種終了。
12時40分過ぎに建物に入り、12時46分に受付開始、13時10分に待機場所に到着、13時25分退出、と思ったよりも短時間で済んだ。会場がコンサートホールだったし、受付前などは空港のチェックインカウンターやセキュリティチェックにあるようなうねうねと曲がって列を作るようになっていたので
かなり歩いた
気がする。
外に出たら、建物に入る人たちの列ができていたので、私たちはちょうど空いているときに接種できてラッキーだった。
このコンサートホールでの接種はかれこれ半年くらいにはなるせいか、ずいぶん手際が良くて驚いた(そしてスタッフの方たち、どの方も感じよかった)。
次の会場はメッセ。ここもかなり歩く気がする。
さて、予防接種自体はあっという間に終わったけれど、
針が刺さった瞬間からずっと痛みが続いて
いる。一晩寝て少し痛みが引いた気もするけれど、これが筋肉痛なのかな?
ソクチくんは『全く痛くない。いつも通り。あおは筋肉がないから痛いんだよ』と言っていたけれど、夕方から『痛い』と言い出した。
とりあえず2人とも問題なさそうでよかった。
集団接種で、会場はコンサートホール。ソクチくんは12時50分、私は15時5分の予約だったけれど、同会場で『予約時間はバラバラだったけれど、2人一緒で問題なかったよ』、という話のほか、『
1人分の予約しかなかったけれど、2人打てた
よ』(だから外で1時間待たされる人がでるの?)という話も聞いていたので、12時40分くらいに会場につき、建物に入る前に予約の紙を確認している人に聞いたら『問題ないわよ。2人で入って』と言われたので、私も中に入った。
中に入ってすぐに予約の紙とIDの確認があったので、私はパスポートを出した。スタッフの方、
私の期限切れの滞在許可のページ
を見ている。パスポートの一番大事なページは顔写真のついているページで、そこで本人確認をすると思っていたけれど、彼女が見ていたのはまさかの期限切れの滞在許可のページだった(今の滞在許可はカード型)。私の苗字は、日本では「あお」だけれど、ドイツでは「あお-そくち」のダブルネームにしていて、予防接種申し込みは「あお-そくち」でしたけれど、滞在許可には「あお」しかない。パスポートの顔写真のついているページでは「あお(あお-そくち)」と併記されている。
大丈夫なの?と不安になったけれど、問題なく、ソクチくんのIDについてはちらっと見ただけで
触ることもなく
終了。本人確認、大丈夫なのだろうか。
階下に降りて受付。窓口は6つくらい開いていて、割とすぐに順番が回ってきた。ここでは予約の紙、健康保険証、アレルギーパスポートの有無、予防接種パスポート(Impfpass、impfen:予防接種を受ける、Pass:パスポート)の有無を確認された。問診票や予防接種同意書、医師が記入する紙も渡された(問診票と同意書については、私たちは事前に自宅で印刷、記入、サイン済み)。
予防接種パスポートは、赤ちゃんの頃から受けた予防接種がすべて記録されている。ソクチくんの物を見ると、ジフテリアやポリオ、破傷風などの記録がある。
私は予防接種をドイツで受けたことがないので予防接種パスポートを持っていない。受付で持っていないことを伝えると、『じゃあこれに名前と生年月日書いて』とメモ用紙程度の紙を渡された。それに今日の予防接種が記録され、後日ホームドクターのところでちゃんとした予防接種パスポートに書き写してもらう。名前を書いていたら、受付の方が『あ、あなたラッキーだね。
最後の1つがあった
よ!』と、予防接種パスポートをくれた。本当、ラッキーだったと思う。
受付が済むといよいよ予防接種のブースへ。入口のスタッフが何番のブースに行けばいいのかを教えてくれる。ここでも『2人一緒ね』と、ソクチくんと一緒のブースに案内される。高さ2メートルくらいのパーティションで通路もブースも作られているので、全く他の人が見えない。全部稼働中なのかどうかは不明だけれど、ブースは20何番まであった。
ブースのそれぞれに待合場所があり、私たちも私たちのブースの待合場所で数分待った。この時間に問診票に記入したり、上着を脱いだり準備できる。
医師に呼ばれ接種場所へ。医師とアシスタントの2人体制。医師が予防接種を打ち、アシスタントが予防接種パスポートや、書類に記入。医師が記入する書類には、どこに接種したか(右腕、左腕、その他)や、
体温
を記入する場所があったけれど、計らなかったな。
終了後、書類を全部持ち15分の待機場所へ。
途中に書類を回収する人がいたのでその方に全部渡し、さらに先に進んで
予防接種証明書
を受け取る。名前と誕生日、1回目の予防接種終了が書かれた書類を受け取った。混んでいるときはもしかするとここで渋滞するかもしれないけれど、私たちの時は普通に歩いていたら『あお-そくちさん』と呼ばれ、ぴったりのタイミングだったので「よくできているな」と思った。
15分の待機場所は、パイプ椅子が1.5メートルの距離を取って並べられていて、2人で来た人は2人並んで待てるように椅子が2つ並んでおいてあったので、私たちはそちらへ。待機場所は全部で100人くらい座れるようになっていた。コップ一杯の水のサービスもあった。
15分の待機も何事もなく予防接種終了。
12時40分過ぎに建物に入り、12時46分に受付開始、13時10分に待機場所に到着、13時25分退出、と思ったよりも短時間で済んだ。会場がコンサートホールだったし、受付前などは空港のチェックインカウンターやセキュリティチェックにあるようなうねうねと曲がって列を作るようになっていたので
かなり歩いた
気がする。
外に出たら、建物に入る人たちの列ができていたので、私たちはちょうど空いているときに接種できてラッキーだった。
このコンサートホールでの接種はかれこれ半年くらいにはなるせいか、ずいぶん手際が良くて驚いた(そしてスタッフの方たち、どの方も感じよかった)。
次の会場はメッセ。ここもかなり歩く気がする。
さて、予防接種自体はあっという間に終わったけれど、
針が刺さった瞬間からずっと痛みが続いて
いる。一晩寝て少し痛みが引いた気もするけれど、これが筋肉痛なのかな?
ソクチくんは『全く痛くない。いつも通り。あおは筋肉がないから痛いんだよ』と言っていたけれど、夕方から『痛い』と言い出した。
とりあえず2人とも問題なさそうでよかった。
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