徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

冷凍の魚がなくなる

2020-06-02 15:24:36 | Weblog
普通のスーパーで売られている冷凍の魚はマグロ、鮭、鮭的な魚(Wildlachs。Lachsは鮭)、ヒラメっぽい魚くらい。鮭的な魚は、いまいち何なのかよく分からない。調べてみたら、どうやら鮭は鮭らしいけれど、普通の鮭よりも脂は少ない。値段は、Wildlachsのほうが安い。

カウンターで売られている魚(生食できるものもある)もあるけれど、なんとなく怖くて私は手を出せない。

大型スーパーに行くと、小鯵丸ごと(内臓あり)がお手ごろな値段で売られていて(冷凍)、料理好きな友人はよく買っているけれど、私はゴミも出るしな、と、買ったことがない。

オランダにある北海水産は、社長が静岡県で魚の加工を学んだそうで、アジの開きや塩鮭、ウナギといった魚を売っている。以前はミニマムオーダー制で、200ユーロ(その前は150ユーロだった)以上でないと注文できなかったので、近所に住む日本人同士グループで注文することが多く、私も何年かは混ぜてもらっていた。

今は、ミニマムオーダー制ではなく注文金額に応じて配送料を支払うことになり、

200ユーロ以上注文しても配送料が必要

になったため、なかなか『私も混ぜて』と言いにくくなったのでお休み中。あお家の冷凍庫が十分大きければ、『今月はうちが取りまとめます』とできるけれど、他人に乗っかるだけなので『混ぜて』とはなかなか言えない。1年に1回くらい北海水産が売りに来てくれるので、その時に購入している。

こういう状況なので、あお家はスーパーで主にマグロと鮭を購入している。近所のスーパーでもこの2点は購入できたけれど、

3月からマグロが消えた

まま。でも、その時、鮭は『もしかして誤発注しちゃった?』と思うくらい大量に売られていた。普段は魚のコーナーでない冷凍庫も鮭でいっぱいだった。

それなのに、ついに鮭も消えた。あんなに大量にあったのに。代わりに、

エスカルゴ

がたくさん売られていた。エスカルゴは食べないな。

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