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アムステルダムからブリュッセルに行く途中、アントワープで途中下車した。滞在時間は数時間。到着したアントワープ中央駅は、建築期間10年のとてもヨーロッパらしい駅だった。写真に撮ってみたけれど、駅の壮大さは失われていたのが残念。
中央駅から街の中心までは歩いても行けたけれど、私たちは時間節約のためプレメトロを利用した。乗り場や通路はちょっと薄暗い感じで不安もあったけれど、路線図も切符の自販機も分かりやすく(でも、いまいち車内でのバリデーションがよくわからなかったけど)、迷わずに目的地に行くことができた。
プレメトロの駅から地上に上がると、まず目に入るのはノートルダム大聖堂の塔。この大聖堂ではルーベンスの祭壇画を見ることができる。私たちは、この大聖堂と市庁舎、フルン広場のあたりを中心に散策した。
アントワープでは、ガイドブックに載っているレストランでランチを食べ、ガイドブックに載っているラックモン(Lacquemant)という固めの薄いワッフルを食べ、観光気分を味わった。
写真は市庁舎。たくさんの国旗が並んでいるのが印象的だった。
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