エコツアーの前に、10月1日にあったENG vs SCOの試合について書きます。この試合は、一番激しい死のGroupと言われているPool Bの戦いで、スコットランドが勝ったらもしかしてイングランドはさよなら~だったかも知れず、スコットランドは前の試合でアルゼンチンに負けてたので、それはもう必死でこの試合に勝ってこようとすることはわかっていました。イングランドもあんまし調子が良くないので、厳しい戦いになるはず。もう、どきどきしながら試合を見たのですけど、本当にむっちゃいい試合だったわ。前半、スコットランドは押せ押せムードで、ペナルティーキックは100%の成功率、それに1st Half終わり間際にDan Parksがドロップゴールを決めて9点を入れます。かたやイングランドは、頼みの綱のジョニーが今大会まじで調子悪い。前半4つのペナルティキックのうち1個だけしか決められなく、ジョニーマニアの私は見ているのがマジでつらかった。9-3で前半を終えました。2nd HalfはJonny替えてくるのかなと思ったけど、予想に反してHCは替えてこなかった。後半もスコットランドのPGが決まり点差は開き12-3になった。でもねえ、2nd Halfのジョニーは1st Halfのジョニーと人が違ったよ。なんとか点を取らなくては!っていうオーラーが出てた。タックルもがんがん行ってたし(そのせいで怪我したけど)、ドロップゴールも1回目は失敗したけど、2回目のはむっちゃ距離あったのに、スコーンと決めてくれて、12-6となりその後もドロップゴールを蹴るけど、これはスコットランドの選手に止められて決まらなかった。でも、PGをもう一本決めて12-9まで追い上げてきた。この後、ジョニーは怪我をしてたので、あと5分で試合終了と言うところで交代させられましたが、試合の方は終了まであと3分ということろで、Tobyのロングパスを受け、Chris Ashtonがトライを決めて、逆転。鳥肌たったわ。Tobyのコンバージョンズも決まって16対12でイングランドが勝った。今回のワールドカップで個人的に一番興奮した試合です。スコットランドは勝利を目の前にしてたのに、負けてしまってさぞ悔しかったやろう。これで99%帰国が決まったもんな。アルゼンチンがグルジアに負けるとは思われへんし。泣いてる選手を見るとこっちまでもらい泣きしてしまったわ。私、土日で3回繰り返しこの試合を見てしまいました。ジョニーの活躍にもうるっときます。翌日、イングランドのHCのMartin JohnsonがJonnyについて良い事を言ってくれてた。確かに、彼は前半ミスが多かったけど、後半9点まで追い上げたのは彼の足だ。12-3のままであったら、私達はイングランドに帰ってたかもしれない。と言うようなことを書いてくれていた。確かに最近は昔ほどの切れのあるキックではないと思うし、若いToby Floodがいるので、なかなかJonnyを使い続けるのも難しいかもしれないけれど、32歳まだまだ若い!それに、大舞台での経験の数は誰にも負けません。Jonnyがんばれ~!その前に、怪我がたいしたことがなければいいんですけど。。。
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確かに、2003年のW杯の後もイングランドの試合は、
退屈だとか色々いう人いたもんね。
でもさ、トライできないんだからしゃーないやん。
DGでもPGでも決めてくれないと勝てないしね!
HotなJonnyをもっと見せてほしいわん。
2ndハーフはほんっとに面白かったね!
本気(?)ラグビー好きな人は、
ドロップゴールで勝つことを嫌がる人多いけど、
やっぱJonnyが決めるドロップゴールってちょっとなんか、ワタシの中では格が違う!
熱い男なんだよ、きっとじょにおは!
今回せっかくW杯を観に行くので、
ルールは行く前に少し勉強したんやけど、
でも、やっぱり難しい(汗
いやああ、でも、すっかりラグビー通のきょんちゃん。来年のセブンスは日本語解説お願いしたいです。