本日ご紹介の映画は何度か見ないと理解できないほど難しい映画。
それぞれの4人の主人公たちがひとつになる、、、というストーリーは他の映画でも鑑賞しておりますが、最後の最後まで迷子だった映画はこれが初めてかもしれない。
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中東の産油国を舞台にした石油利権を巡る暗闘を、錯綜したプロットで描いたポリティカル・サスペンス。
*上映時間 ::: 127分
*日本公開日 ・・・ 2006年3月4日
*監督 ・・・ スティーヴン・ギャガン
キャスト
・ボブ・バーンズ ・・・ ジョージ・クルーニー
CIA諜報員。大学進学する息子の為に現場を離れデスクワークへ移動になる前の最後の任務を行う為中東に向かう。
・ブライアン・ウッドマン ・・・ マット・デイモン
スイスを拠点に活動するエネルギー業界アナリスト。王族が出席するパーティーに家族で招かれるが、パーティー中に起きた事故により長男を亡くしてしまう。
・ベネット・ホリデイ ・・・ ジェフリー・ライト
アメリカ資本のエネルギー関連企業であるコネックス社とカザフスタンの資源の掘削権を得て好業績が期待されていたキリーン社の合併調査を依頼されている弁護士。
・ナシール・アル・スバーイ王子 ・・・ アレクサンダー・シディグ
王位継承者。自国の天然ガスの掘削権についてウッドマンを相談役に任命し画策している。
・ワシーム・カーン ・・・ マザール・ムニール
中東諸国からコネックス社に出稼ぎ労働者として親子で働いていたが、合併の影響をうけ解雇されてしまう。
・ディーン・ホワイティング ・・・ クリストファー・プラマー
米国政財界のフィクサー。
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<あらすじ>
CIAのベテラン諜報員ボブは、イランで“青い眼の男”に高性能爆弾を横取りされるという失敗を犯してしまう。その頃、中東の或る産油国の王室では、石油事業の運営を巡りナシール王子とメシャール凖王子が対立。米国政財界のフィクサーであるホワイティングはメシャール凖王子に接近。改革派の旗頭で米国企業の排除計画を進めるナシール王子を反米テロの支援者と見なしたCIAは、王子の暗殺をボブに命じるが失敗。CIAに消される恐れのあるボブは、計画の黒幕がホワイティングである事を突き止め、身を守る為に敵方に寝返る。
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このお話は、元CIA諜報員であるロバート・ベアの告発本”CIAは何をしていた?”が原作となっておりますので所々当時の様子が入っているのかと思いますが、それにしても難しい映画です。
①中東で上からの命令により暗殺計画を遂行していくCIA諜報員。
②ナシール王子の相談役として活躍していくエネルギー業界アナリスト。
③アメリカのエネルギー会社の合併問題で振り回される弁護士。
④アメリカに出稼ぎにやってきたが合併問題で解雇されてしまい、その後神学校に進んだことで運命が変わっていく青年。
この4人がメインで物語は進んでいきますが、ワシーム(出稼ぎ青年)とアナリストのウッドマンまではなんとか話がついてこれましたが、CIAと弁護士は難しすぎて今でもよくわからない‼
今回は初回鑑賞で未だ迷子なので時間がある時にでももう一回みて解読してみようと思います!
最後にこれだけは言っておきたい‼ひとつひとつのシーンが大事でよそ見するとついていけなくなる映画です。
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