衝撃事件を基にした映画!!「バンク・ジョブ」

1971年にイギリスで実際に起きた強盗事件を描いた映画とのことです。イギリス政府の徹底した報道規制により一切情報が明らかにならなかったお話らしいです。それは何故なのか～映画の内容が全て実話なら報道規制も納得かもｗｗ

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思わぬ品を強奪したために、政府から追われる身となる銀行強盗団。英国政府の徹底した報道規制によって封印されてきた実話を基に描くクライム・サスペンス。
＊上映時間：：：：　110分
＊日本公開日・・・　2008年11月22日
＊監督　　　　・・・　ロジャー・ドナルドソン

キャスト
・テリー・レザー・・・ ジェイソン・ステイサム
借金取りから日々返済を迫られている中古車店を営む男性。過去に裏社会でセコイ仕事をしてきた過去を持つ。
・マルティーヌ・ラブ・・・ サフロン・バロウズ
テリーの旧友。銀行強盗をしないか？とテリーに持ちかけてくる。
・ティム・エヴェレット・・・リチャード・リンターン
MI5のエージェント。マルティーヌに強盗をするように指示をしている。
・エディ・バートン・・・ マイケル・ジブソン
テリーの工場で働いている男性。結婚したばかり。
・マイケルX・・・ ピーター・デ・ジャージー
公民権運動家のテロリスト。イギリス王室のスキャンダル写真で政府に脅しをかけている。
・ロウ・ヴォーゲル・・・ デヴィッド・スーシェ
裏社会を牛耳っている男。
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＜あらすじ＞
1971年9月のある日曜日。ロンドンのベイカー・ストリートにあるロイズ銀行が襲われる。強盗団がトンネルを掘って、銀行の地下にある貸金庫に侵入したのだ。彼らは数百万ポンドにも及ぶ現金と宝石類を強奪し、行方をくらませる。テリーら犯人たちの手がかりはあったが、ロンドン警視庁は結局なにも見つけられず、誰ひとり逮捕することもできなかった。事件は連日、トップニュースとして報じられる。しかし数日後、突如すべての報道が打ち切られる。イギリス政府が、歴史上数回しか発したことのない“D通告・国防機密報道禁止令”を発令したためである。なぜなら犯人たちが強奪した金品の中に、イギリス最大のタブーである王室スキャンダルの証拠となる、英国王女のスキャンダル写真が含まれていたのだ。また、そのほかにも、政府高官や裏社会の顔役、汚職警官らが預けていた、決して公にすることのできない秘密の証拠もあった。こうして、実は寄せ集めの小悪党集団にすぎなかった7人の実行犯たちは、筋金入りのプロの刺客に狙われるようになる。1人、また1人と犯人たちは追いつめられ、強奪した“秘密”を巡る、命を懸けた駆け引きが繰り広げられる。
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　借金で苦しむ主人公が旧友より飛び込んできた銀行強盗の依頼！この銀行の貸金庫には現金や宝石だけではなくエリザベス女王の妹のマーガレット王女や政治家のスキャンダル写真や悪徳警官の不正を記録した情報が多数保管されていた。旧友の目的はマーガレット王女のスキャンダル写真。その真の目的に気づいた主人公たちは銀行強盗だけではなく更なる危険が潜んでいたのだった。

　関係各所は公にすることもできず、盗んだものが逆に公にされたら大打撃!!裏社会の人間や政府関係者・王室関係者・MI5などが水面下で犯人に振り回されますｗｗ
　どこまでが実話でどの部分が脚色されているのかわかりませんが～非常に内容の濃いストーリーであることは間違いありません!!
　実話であっても実話でなくても映画としてはかなりおススメの作品です。