ぶっ飛んだ宇宙人♪映画「宇宙人ポール」

　宇宙人を題材にした映画は数多くありますが、感動ものやホラー系が多い中でコメディ映画は少ないのではないだろうか？と思って鑑賞したら見事にはまった映画をご紹介♪
　かつて日本でも人気の高かったファミリー・ドラマ「アルフ」もごく普通の幸せな一家のガレージに宇宙船ごと落ちてきてそのまま居座った宇宙人のお話がありました。今回の映画は宇宙人モデルとして登場してくる「グレイ星人」が主人公ポールになります♪

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「ホット・ファズ　俺たちスーパーポリスメン!」のコンビ、サイモン・ペッグ、ニック・フロストが脚本、主演を兼任したSFコメディ。
※本作品は「PG12」指定作品です。保護者の配慮が必要です。
＊上映時間　・・・　104分
＊日本公開日・・・　2011年12月23日
＊監督　　　・・・　グレッグ・モットーラ
キャスト
・グレアム・ウィリー ・・・ サイモン・ペッグ
小説家のクライヴの作品の挿絵を描いているイギリス人のイラストレーター。心優しく気が弱い性格。世界最大級のコミコンに参加するためにイギリスからアメリカにやってきた。
・クライヴ・ゴリングス ・・・ ニック・フロスト
イギリス人のSF小説家。グレアムとは幼馴染で親友。グレアムと一緒にコミコンに参加するためにアメリカにやってきた。
・ポール ・・・（声 ）セス・ローゲン
60年前宇宙船の故障で落下して以来政府に幽閉されていたグレイ星人。自らの危険を察知し脱出を図り、旅の途中のグレアムたちに出会い逃亡の手助けをしてもらう。姿を消したり、瀕死状態の生物を再生する能力を持ち、自身の過去の記憶を相手に転送する技術を持つ、酒とドラッグを好み、口は悪い。
・ゾイル捜査官 ・・・ ジェイソン・ベイトマン
政府のエージェント。上司のビッグ・ガイや、部下のオライリーとハガードに振り回されながらもポールたちを執拗に追い続けている。
・ルース・バグス ・・・ クリステン・ウィグ
父と共にのRVパークで受付嬢をしている片目を失っている女性。父の影響で進化論や宇宙人の存在を否定しているクリスチャン。ポールを見た事でその場で意識を失ってしまい、仕方なく誘拐するような形で旅に参加させられる。
・ハガード捜査官 ・・・ ビル・ヘイダー
ビッグ・ガイからオライリーとともにゾイルの下で動けと指示される捜査官。
・タラ・ウォルトン ・・・ ブライス・ダナー
ポールが地球に墜落した際に最初に接触した人間。約60年前なので接触当時は少女だった。　
・オライリー捜査官 ・・・ ジョー・ロー・トルグリオ　
ビッグ・ガイからハガードとともにゾイルの下で動けと指示される捜査官。グレアムやクライヴと同じSFオタクだが、ハガード同様、ポールの存在を知るや否や、血相を変えてポールを殺そうとする。
・モーゼ・バグス ・・・ ジョン・キャロル・リンチ　
ルースの父親。気難しい性格でルースを常に怒鳴ってばかりだが、誘拐されたルースの為に警察に頼らずに自ら探しに行ったりと誰よりもルースを愛している。
・ビッグ・ガイ ・・・ シガニー・ウィーバー
逃げたポールをゾイルを使って連れ戻そうとする政府の人間でゾイル捜査官の上司。
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＜あらすじ＞
世界中のマニアが集うイベント“コミコン”参加のためにイギリスからアメリカを訪れたSFマニアのクライヴとグレアム。レンタカーでUFOスポット巡りに出発した彼らは、ネバダ州のエリア51付近で暴走車の事故現場に遭遇する。だが、車内から姿を現したのは“ポール”と名乗る宇宙人だった。60年間拘束されていた政府の秘密施設を逃げ出してきたのだ。2人は、すっかりアメリカナイズされた様子に驚きつつも、故郷に帰りたいというポールを助けることにする。
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　映画にはまったきっかけになった映画といっても過言ではないかもしれません。
セス・ローゲンやサイモン・ペッグ といったコメディ俳優たちに加えジェイソン・ベイトマン やジョン・キャロル・リンチ、シガニー・ウィーバーまで豪華俳優陣が参加しているコメディ映画♪♪アメリカ映画らしい酒・ドラッグ・下ネタ‼は必須になりますが～この映画はお下劣さを感じない作品。最後は少々涙を誘うシーンまであり、物語の2/3はコメディで1/3は感動で。。。最後まで気持ちよく鑑賞できる映画です。

　途中、ポールが スティーヴン・スピルバーグと電話でE.Tの指示だししているシーンがありますが～電話の声は本物の スティーヴン・スピルバーグだったという真実にも衝撃ｗ
　これは様々な方々にもおススメしている作品のひとつで映画見たいけど何見たいかわからない‼って迷っている方には是非見てほしい映画♪♪