今まで生きてきた中で一番幸せって思おう!笑おう!

大好きな洋画をメインに時々天然石を紹介したり、気が向いたら山のお恵み(山菜・キノコなど)を紹介している趣味ブログ♪

健康の話☆むずむず脚症候群

2017-09-22 17:00:00 | 日記
前回は、健康維持のために旬の食材を旬の時に食べよう!!についてお話しました。

 食欲の秋とも言われ・・まだまだ紹介したい食材も山ほどありますが、今回はちょっと脱線し、過去(おそらく現在も・・・)に経験した恐ろしい病気についてお話します!!
 
私が経験した症状
「むずむず脚症候群」かなりふざけた名前ですね(汗)
当時私も医師に診断された際に思わず吹き出してしまいました(笑)
友人にも話すと笑われて全く信用してもらえないこの病名!
いったい何なんでしょうか?

 実は結構つらい病気だったんです!!
私がこの症状がでたのは今から5年ほど前です。
今ではテレビの特集とかで取り上げられる機会も増えましたのでご存知の方も多いかと思います。
当時はそれほど知名度もなく、笑われて終わることが多かったです。
 
 私の症状は・・・
・夜ベットで横になると脚が落ち着かなくなる!
・脚から悪寒が走るような「ぞくぞく感」にみまわれトイレの回数が頻繁に増える
・明け方まで症状は続き、毎日寝れても1~2時間程度。全く寝れない日も多い
(睡眠不足状態が何週間も続きました)

当時足の病気かと思って、「整形外科」へ行ってレントゲンをとってもらって診断されても全く異常なしと言われ、脳外科を紹介してもらいましたが、受付で症状話すと鼻で笑われたように「ここじゃないから整形外科言って」なんて言われ、結局原因不明の状態で何週間も無駄にしました。
 昼間の仕事の時間になると極度の睡眠が襲ってきて、営業職の私には車を運転しないといけないのでかなりつらい思いをしました。高速道路も運転中に眠くなり、サービスエリアで仮眠を取っているところを同僚に見られ、上司から怒られ!!なんてことよくありました。
会社に話しをしても「きちんと睡眠をとりなさい!」なんて言われだれも取り合ってくれませんでした。
 疲れて帰ってきても寝れないwwこんな日々を送っていると精神的にもかなりつらくなりました。

「もしかしたら自分と同じ症状で悩んでる人いるかも!!」とフッと頭によぎりネットを検索すると!
「むずむず脚症候群」
なんて書いてあるじゃないですか~!見てみるとまさに症状が一致していたのです!!
神経科への受診なんて書いてあったので、慌てて近所の神経科に予約。
受付のおばちゃん今でも覚えてるけど・・・電話で症状を話したら「それ~うちじゃないね~」ってはっきり言った。
でも私は怯まなかった!「色々みてみるとむずむず脚症候群によく似てます。神経科への受診と書いてあります。」
と強く訴えた。面倒くさがりながらもなんとか予約だけはとってくれた「うちじゃないと思うんだけどね~」なんて何回も言われた!
 
 結局後日診察うけたら先生に「レストレスレッグス症候群(むずむず脚症候群)」と診断され、薬も処方されしばらくはよかったのです。結局半年くらい通院したかな~。先生もあまりよくわかっていなかったみたいで一生懸命勉強してくれてた。

 ②むずむず脚症候群とはなんなのか?
はっきりとした原因はいまだ発見されてきていないが・・・
・神経伝達物質であるドーパミンの機能低下
・中枢神経における鉄分の不足による代謝の異常
・脊髄や末梢神経の異常
・遺伝的な要素
などがあげられ、脳内での鉄分の欠乏や、ドーパミンの合成異常がかかわっているという説もある。

大体の人は夕方から夜間に症状が増強し、じっとした姿勢や横になったりしていると足がむずむずし動かしてないといられない状態になるという。中では虫が足をはっているいるようだ!という人もいるらしい。
人によって症状はさまざまである。

私もそうだったが、症状が悪化すると睡眠障害と過度のストレスから「うつ病」を招き、最悪の場合、自殺する人もいる恐ろしい病気である。

対策方法の一例
 結局、病院からは現在薬は処方されていない。半年後は経過観察と言われ、いつもどおりの生活に戻った。
しかし、一年後また同じ症状があらわれる。その時は再び受診し薬処方してもらったが、頻繁になったらどうしようww
と不安な日々を送っています。
ただ、私がその後始めた自己改善策があります!
それは上記の上でも説明した、原因の一部「中枢神経における鉄分の不足による代謝の異常」に注目しました。
自身でもできること!「鉄分」の摂取です。
 当然食事で補えればいいのですが、なかなか1日の必要摂取量をとっているかよくわかりません。
なので、毎日サプリメントで補うようにしています。

今では↓のような便利なサプリメントも出ているので今ではそれに切り替えています。
あれから何年も経つのに現在は症状はあらわれていません。
人によって症状は様々ですし、当然医師診断のもとで実施されることをおススメしますが、自分でできる事を試して安心してみるのも1つの改善としてできれば一番ですね♪



最新の画像もっと見る

コメントを投稿