地球温暖化の影響によりこのニュースを頻繁に目撃することになりました!
「カメムシ大量発生」
昨年までは農作物被害の警報がメインでしたが、猛暑続きだった2023年は農作物だけではないらしい!
カメムシ!といったら自然豊かな地域にお住まいの方なら春と秋にお馴染みの虫なのだが、都会ではめったにお目にかかることは近年ではなくなった虫!
※アース製薬さんからの写真をお借りしました!
冬に家に侵入し冬眠をし春になったら外にでて草木の中で生活し秋になり再び冬眠準備として家の中に入ってくる!非常に迷惑な虫!わずか2mmのすき間があれば見逃さずそこから華麗に侵入してくるので気が付いたら家にいた!というケースに遭遇した人も多いのではないでしょうか?
また、殺虫剤などで退治しようと試みてカメムシの臭いニオイに苦しめられた人も多いと思います。しかもこのニオイ中々取れないんですよね~‼‼‼‼
しかし、山里でお馴染みのこのカメムシが都会にも大量発生しているとか‼‼‼‼これは聞き捨てならない!
そこで‼‼‼‼‼
本日は長年カメムシと戦ってきた私が少しでも皆様のお力になればと思い経験を基にした対策方法をお伝えします。
【カメムシの退治方法】
カメムシは、昼間に侵入し朝には家の中で意識失って倒れているところを目撃した人も多いとは思いますが、、、カメムシは冬場は「仮死状態」になり春に復活します!したがって、朝意識失って倒れているカメムシは死んでいないのです!
出来る限り意識を失っているうちに殺虫剤にて退治するかビニール袋に詰めてゴミに出すかをおススメします。
また、殺虫剤ですが・・・
価格:1515円 |
こちらの殺虫剤は屋内使用が可能!更に、サッシの周りに噴射することで数か月の侵入を防ぐことができます♪
カメムシは寒くなる前には家の中で冬眠体制に入りますので一回の噴射で十分に侵入を防ぐことができます♪
虫ころりアース エアゾール 300ml 【Earth Chemical アース製薬】 DIY 価格:836円 |
ちなみに我が家が使っているのはこちら!
これは即効性はありません!かなり苦しみながら息絶えるので屋内で使うとカメムシのニオイに苦しめられますのでご注意ください!
我が家は、カメムシ以外の害虫もすべて登場してくれるのでこれは必需品になっておりますが、基本的には、カメムシ使用は屋外にしております。
家の中に登場したカメムシはビニール袋に詰めてゴミに出してます。
・・・この場合はニオイはどうなるの??と疑問を抱いた方は多いですよね~♪
では、、、続いて、ニオイ対策についてご案内します。
【カメムシのニオイ対処法】
カメムシは人を刺したりすることはないので基本放置していても大丈夫なのですが、、、興奮したりする際に噴射するあの強烈なニオイがダメ‼‼‼
うかつに手や体、洋服についたものならば、しばらくニオイが取れずに不快極まりない一日を過ごさないといけない!
これも今までいろいろな事を試してきました!
灯油臭さを消すために、手に就いた灯油はシャンプーでニオイを落とす方法を活用しシャンプーを使ってもニオイが落ちない・・・もちろん、石鹸も意味なし!洗顔クリーム・クレンジング、洗剤など色々試しましたがダメ‼‼‼
そこで!試しにトイレの芳香剤を手にスプレーしたら消えました‼
(その後石鹸で手を洗ったらニオイと完全におさらばできました♪)
それは・・・・‼‼‼‼‼
カメムシのニオイ消しには「柑橘系」が効く!という事でした。
部屋中に残ったカメムシのニオイには柑橘系の芳香剤が断然おススメでした♪
価格:1080円 |
スプレータイプでも置き型タイプでもどちらでも可能!
ただ、手や洋服などについたニオイはスプレーの方がおススメですね。
田舎暮らしを始め春・秋にはカメムシと戦う生活を10年ほど過ごしてきましたが、一筋縄にはいかないカメムシの戦いは現在も続いてます。
今年はニュースどおりに多く数日でビニール袋いっぱいになってしまうほどカメムシを捕まえています。
ここまでくれば、袋いっぱいになったカメムシをみて満足げな笑みを浮かべて達成感に浸っている私ですが、その気持ちも一瞬で翌日にはまたいつもどおりの戦いに身を投じているわけでありますが、過去の経験からこんな事は初めてですね。。
また、日々の生活の中で学んだ経験を随時掲載し皆様の力になればと共有していきます~♪♪
秋にカメムシが大量発生すると冬には雪が多い!と言われておりますが、、、これは真実か?それとも単なる異常気象が原因か??
今年の冬はどうなるか楽しみですね~。
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