裏 RjpWiki

Julia ときどき R, Python によるコンピュータプログラム,コンピュータ・サイエンス,統計学

2つのベクトル相互で共通しない要素のリストアップ

2015年01月07日 | ブログラミング

a = c("foo", "bar", "baz", "abc", "de")
b = c("hoge", "hogehoge", "abc", "de")

%in% と "[" を使うと

> a[! a %in% b]
[1] "foo" "bar" "baz"

> b[! b %in% a]
[1] "hoge"     "hogehoge"

しかし,setdiff を使うのがモア・ベター??

> setdiff(a, b)
[1] "foo" "bar" "baz"


> setdiff(b, a)
[1] "hoge"     "hogehoge"

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 円周率の連分数展開 | トップ | R で移動平均 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (中澤)
2015-01-08 17:53:55
setdiff()関数は知りませんでした。大変参考になりました。ただ,人口学会仕事の目的では付随して必要な処理があり,for( in )と%in%を使う方が素直なのですが。
返信する
Unknown (r-de-r)
2015-01-08 17:56:09
> or( in )と%in%を使う方が素直

ごもっともです。実際的には,背後にいろいろ条件がありますからね。
返信する

コメントを投稿

ブログラミング」カテゴリの最新記事