うちでは週ジャンともう1冊定期購読?しております。
それは「月刊少年マガジン」です。
で、今月号から連載の「ましろのおと」羅川真里茂 (らがわまりも) をチェックス!!
「じっちゃんが死んだら俺の“音”も無ぐなった」東京で華やかな芸能界を夢見るユナは、
ひょんなことから三味線を持つ少年・雪(せつ)と出会う。
なかなか夢に近づけないユナと、三味線を弾く事を躊躇う雪。
二人の“自分の音”を探す旅が始まる。青春×三味線ストーリー!!
2010年5月号より連載開始!!
読み切りで大反響を得た本作が、遂に本格連載化!
津軽三味線を背負い、単身上京してきた澤村雪(さわむらせつ)。
自らの師でもあった祖父が遺した音を胸に、雪(せつ)の「自分の音」を
探す旅が幕を上げる!!
と、まぁ、本誌サイトから引用させていただきました。
ナルトのサントラを聴いているせいか
尺八や三味線、大太鼓などの和楽器にも興味があります。
こと、三味線は3本の弦でとてもダイナミックな音も出せるのは
凄いと思っています。
特に、津軽・・・青森県ですかね、津軽三味線はギターの早弾きにも匹敵する
奏法もあるようですね。
で、こちらもとあるサイトからの引用ですが・・・
「津軽おはら節」または「津軽小原節」と名づけられたのは、
昭和5年頃歌われていた「津軽塩釜甚句」を元唄として、
それに「オハラ」という囃子言葉が最後についたので
「おはら節」と呼ぶようになったものであるようです。
真意の程は定かではないのですが、昭和9年頃「鹿児島小原節」が大流行し、
それにあやかろうと「津軽塩釜甚句」を「塩釜小原節」という曲名に変えて
しまったとも言われ、後に「津軽小原節」へと変化していったという説もあるよう
です。
この唄もよされ節同様にたくさんの歌詞が存在します。
ほう、なるほどね。
「津軽じゃんがら節」は某演歌歌手もTVで歌っていたのを思い出しますが
迫力ある歌であり、三味線の演奏もすごいです。
結局、音がほしいので携帯サイトから着うたフルをDLしました。
うーん、じょんがらよりはおとなしい?けど良いですねぇ
吉田兄弟の演奏ですが、彼らも今後はちぇっくすです!
津軽三味線という楽器は、他の三味線より棹が太く、胴が大きい。
その重量感に加え、弦を弾いて演奏するというよりも叩きながら弾くような演奏法のため、
その音にはよりダイナミックな印象を受ける。
「(演奏法が通常の三味線と)大きく違うのは右手の撥が左右に大きく動き、
撥も大きく上に上げます。
よって曲、音にメリハリがつきます。左手は通常の三味線よりもはるかに細かく動きます。
津軽三味線の五大民謡はほとんど譜面がなく、決まりがありません。こんなフレーズ、
こんなリズム、(という感覚)で成り立っています、なので自由です。・・・」
と、ご本人たちのインタビューも引用させていただきました。