靴...

僕はファッションとか自分が着るものには全然興味がないが靴は好きなんです。
あ、オランダのドラマーHan Benninkもそうらしい...
子供の頃は女性のファッション雑誌が好きだったな。
ファッションショーの雑誌とかもよく見てましたが自分が着るものにはなんにも興味がなかったんです。
それは今も変わってないですね。
ということで新しい靴を購入しました。
へへへ...
しかし...暑いね沖縄...

月日は流れてるけど...

久しぶりに、本当に久しぶりに子供の頃によく通っていた熱帯魚屋さんに行ってみた。
当時は空前の熱帯魚ブームだったのかそのお店ともう一軒通ってる店があったんだ...
まあ子供のお小遣いで買えるのは限られているから、どうしたらたくさんの魚に出会えるかという事ばかり考えていた。
そしたら買ってた魚が卵を産んでたくさんの稚魚が泳いでるではないか...
僕はひらめいたんだ...そうだブリーダーになって稚魚を熱帯魚店に売ればいいじゃないかと...
そんなこともあり子供の僕は熱帯魚店のお店の人と親しくなったんだった。
もうエサ代くらいは稼いでいたし新しく入荷した魚のことなんか真っ先に僕に教えてくれたな...
その当時僕はその熱帯魚店で働かしてくれと打診した事があった。その店の親父は真剣に考えてくれたのだがお店は息子に継がせたいからと断られた...
ショックだったな...
絶対僕の方がいいのにと思ったが...
あ、当時は空前の熱帯魚ブームでしたが今のようにインターネットの世界もないので雑誌とお店の人と常連さんだけが由一の情報源でした。
それにしてもあの時代は値段が高かったな...
久しぶりに熱帯魚店に行って値段の暴落に愕然としました...
あ、僕が久しぶりにお店に入って水槽を覗いてると昔からいた女将さんがいて懐かしいなーとひとり思い出に浸ってたら、あなたは昔よく来てたわよね？と話しかけられびっくり...
だって30年以上は経ってるんですよ...
女将さんによると雰囲気が全然変わってないとのこと...
何ってことだ...
店先の大きなオオム...
子供の頃からいて何と45歳くらいだと...
それで昔話なんかしてたらいろいろ思い出して来て僕は水族館で働こうと思っていたことや、魚の研究できそうなところで勉強したかったとか、いろいろな事が思い出されて来て何だか急に恥ずかしくなってお店を後にしたんだけど...
あんな風に覚えてることとかあるんだな...
僕が音楽始めてお店始めて26年ですが思い出せない事がたくさんで覚えていない人もたくさんいる...
だから今回のこの出来事は僕にとってとても衝撃的な事でもあり、考えさせられる出来事でもある。
本当に大切にしないといけなかったことは何だったのか...
もう夏真っ只中の沖縄...
暑い日に水槽を冷やすいい方法も教えてもらったがとても商売をしているお店の人が教えることではないのがとても嬉しくて...
僕の生き方も悪くないかもなとも思った...

べんりとはいったい...

いろいろな事が便利になって来て...というか既に便利な世の中なんですがあまりにも便利すぎて不自由に感じることもありますね。
何でもいろいろ同期したりいいこともありますが不便に感じることも...
そうこれを書いてる時でさえ便利なようで不便なんです。
想像することもなくなったしね...
気になったことはすぐに検索したりして答えがすぐにみつかる事が多い
想像して妄想して誤解してみたいなことは本当少ない...
そうはいっても便利なこの世の中で生きているだけで幸せなんですが...