湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

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ストラヴィンスキー:デュオ・コンチェルタント

2018年10月10日 | ストラヴィンスキー
オークレール(Vn)ジョワ(P)(meloclassic)1967/4/10フランス放送LIVE・CD

これは録音は貧弱だが演奏はハマっている。協奏的に古典的にやるのではなくあくまで現代曲の1曲目として、かつ聴けるように楽しく弾いている。もともと楽しくやるソリストではないと思うけれど、ライヴということもあるのだろう。なかなかわかりにくくも感じる同曲の魅力を引き出している。
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6 Comments

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Re:下手だった (r_o_k)
2018-10-26 13:44:27
この人の難曲は無理なんですね、やっぱり。。時期や体調によるのかとも思いましたが。ひとことで言い表すなら下手なんでしょうね。録音は音響付加や過度なリマスタリングのせいでしょうか?ステレオ初期の下手な録音は右から高音が聞こえてくるなどいろいろありますね。。
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下手だった (サンセバスチャン)
2018-10-26 08:35:44
とうとう彼女のチャイコフスキー協奏曲を聴きましたが、途中で嫌になってきました。録音はカラオケ式だったという噂を聞いたことがありますが、独奏の音像が左右に拡がりすぎなように感じますし、やはりカラオケみたいです。
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ラヴェル好み (r_o_k)
2018-10-10 16:06:27
ラヴェルの指示を厳しく守るか、自由にやるかの差かもしれませんね。音楽院の同窓コルトーだから許された。
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世界初録音 (サンセバスチャン)
2018-10-10 15:57:18
フェブリエの左手は世界初録音だと思いますが、乗りが悪すぎます。コルトーとはミュンシュもノリノリなのに、ミュンシュもやる気がないのか慎重なのか。
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Re:聴いてませんが気になる (r_o_k)
2018-10-10 13:45:34
オークレールは私は音色が嫌いです。機械が無理して人間の音を出しているような。フェヴリエは下手ではないのですが異様に遅い録音が多々あり、後年あまり体調がすぐれないなどあったのではと勘ぐります。プーランクとの演奏ではプーランクを凌駕する技術をみせたりもします。コルトーの左手は私もそう思いますが、原典主義に立つとコルトーの簡略化や強調、技術はいただけないとみる向きも多いのでしょうね。
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聴いてませんが気になる (サンセバスチャン)
2018-10-10 13:17:27
チャイコフスキーのレコードを持っているんですが、針を下ろしてません。サンソン フランソワの恋人だったことは知ってますが、演奏は聴いたことがありません。写真を探してもなんかよく分からない顔です。
ところで、ミュンシュのEMI録音集成を買って聴いていますが、ジャック フェブリエって下手ですね。ラヴェルの左手、コルトーのほうが遙かに上手い。
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