先日テレビの芸能コーナーで「ぼくに炎の戦車を」の紹介がありましたが、草なぎ君は
日本語と韓国語で演技するそうです。
草なぎ君は日本での韓流ブーム前から「チョナンカン」で韓国語を披露していたので
心配はありませんが日韓の文化交流に大きく貢献していますよねぇ~(*^^)v
また日本と韓国のトップスターの共演ということで大きな話題になりましたが、私は
いまだに韓国の大スターチャ・スンウォン様が初めての舞台を日本で演じるということが
信じられません・・・
ファンはとても嬉しいことですが・・・チケットgetが難しい・・・(ーー;)
草なぎ×チャ・スンウォン、「友情芽生えた」話題の舞台が開幕
草なぎ剛、広末涼子、香川照之、チャ・スンウォンといった日韓の実力派キャストの
共演で話題を集める舞台『ぼくに炎の戦車を-Bring me my chariot of fire-』
(東京・赤坂ACTシアター、11月3日~12月1日)。公演初日の11月3日、公開リハーサルに
先立ち、出演の4人が顔を揃え、作品への思いを語った。
まずはチャ・スンウォンが草なぎについて「今回、一緒に1か月ほど過ごしてみて、
草なぎさんがどうして多くの人に長い間愛されているのかがわかったような気がしました。
とてもいい公演になると思うし、今後もずっといい友だちとしてつきあっていけると思います」と
話すと、すかさず草なぎが日本語に通訳し、取材陣を驚かす韓国語力を披露した。
そして、「僕とチャ・スンウォンさんの友情がこの舞台で芽生えることによって、観に来てくれる
お客さんにも伝わるものがたくさんある。
友情を高めて頑張りたいなと思います」と意欲を見せた。
様々な芸を見せながら各地を放浪する男寺党(ナムサダン)の一員を演じるチャ・スンウォンは
劇中、綱渡りにも挑戦。
「実は毎晩夢の中に綱渡りをする自分の姿が出てきます。どうなるか分かりませんが、
とても感動的な何かを伝えられればなと思っています」と胸の内を明かした。
そして最後に「日本の俳優のみなさんもスタッフのみなさんも、韓国をとても愛し、韓国の俳優を
本当に胸の深いところで思ってくれている。
この心が長く続き、いつも一緒にやっていけたらいいなという思いがしています」との
力強い言葉を残した。
舞台『焼肉ドラゴン』で知られる劇作・演出家、鄭義信(チョン・ウィシン)の新作
『ぼくに炎の戦車を』は12月1日(土)まで東京・赤坂ACTシアターにて上演中。
12月8日(土)から同11日(火)まで大阪・梅田芸術劇場メインホール、2013年1月30日(水)から
2月3日(日)まで韓国・ソウルの国立劇場で上演される。
(韓流ぴあ・取材・文:佐藤結撮影:吉岡希鼓斗)