ソウルの東大門市場を舞台にファッション業界での成功を夢見る若者たちの
愛と欲望を描いた愛憎劇!!
東大門市場で細々と服飾工場を営むヨンゴル(ユ・アイン)とデザイナーを
夢見るヒロインのガヨン(シン・セギョン)。
一方ファッション会社の財閥の御曹司ジェヒョク(イ・ジェフン)と昔
ジェヒョク(イ・ジェフン)の恋人だったアンナ(ユリ・少女時代)。
この4人の激しい壮絶なファッション業界と4角関係がこのドラマの大きな
見どころになっています。
小さな工場を営むヨンゴル(ユ・アイン)にとって、財閥の御曹司ジェヒョク
との出会いはとても刺激的だったのでしょう・・・
常にジェヒョクと敵対しお金と成功だけを手に入れ、のし上がっていきます。
女性に関しても、アンナ(ユリ・少女時代)には堂々とした女実業家としての
憧れの想いがあり、ガヨン(シン・セギョン)に対してはあくまで妹として
接していますが、対立するこの二人の女性からヨンゴルは愛されていきます。
アイン君が演じるヨンゴルは仕事は出来るが自分勝手で視聴者からは決して
愛されないキャラクターだと思いましたが、でも~いくつかアイン君の良さが
出ているシーンがありました! ↓
☆有名デザイナーのマイケルから仕事の依頼がありヨンゴル(ユ・アイン)は
嬉しくなりガヨンに「金を稼いだら最初にしたいことがある・・・」
「ガヨンの住む家を買うことだ」と告げると
いきなりガヨンが自分からヨンゴルにキスをします。
ヨンゴルは「バカやろう、社長にキスはまずいだろう」と言って
テレたように自分の部屋に戻り深呼吸する姿がとても可愛かったです~(笑)
(素直になれないシャイなアイン君がいいのよねぇ~!)
こういう彼が好きよ~笑フフフ)
ガヨンはヨンゴルが好きだし、ここから二人の愛がはじまるのかなぁぁ~??
と感じましたが・・・
ただ・・・ ヨンゴルの心の中がなかなか読めないのよねぇ~ ちょっとイライラ?
そしてこのドラマで愛に執着する御曹司役を熱演したイ・ジェフンssiの存在も
大きかったです。
二人の女性の間で葛藤する姿や両親に頭が上がらない跡取り息子を見事に演じ、
特にガヨン(シン・セギョン)に対する愛に自分自身が壊れていく姿は切なく
ガヨンに「好きになってくれとは望まない。ただ嫌いにならないでくれ」と
やさしく語りかける言葉には彼の本音が強く伝わってきます・・・
そして最終話は「バリでの出来事」の脚本家の作品ということで、とても衝撃的
でしたが、バリとはぜんぜん違う反対の意味でインパクトが強かったです~(笑)
この結末はないでしょう。。。
「トキメキ☆成均館スキャンダル」のジェシン(ユ・アイン)ファンだった私は
この「ファッション王」を楽しみにしていましたが、結局「ファッション王」に
成れなかったこのドラマのアイン君はすこしもカッコいいところが
なかったわぁ(笑) ちょっと残念!!
韓国では同時間帯の「ラブレイン」との視聴率争いで、こちらの
「ファッション王」のほうがリードを続けていたようですが、私はグンソク君の
「ラブレイン」のほうがぜんぜん良かったと思います。。。
グンちゃんもアイン君も大好きなので、二人の視聴率争いは
ちょっと複雑な心境です~(笑)
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