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日本映画『万引き家族』(是枝裕和監督)が韓国で
観客動員数9万人を突破した。
『万引き家族』は公開から2週目で観客動員数9万人を突破し、
驚くべきパワーを見せつけている。
公開から11日間にわたり多様性映画
(作品性、芸術性が優れた小規模・低予算映画)部門で
興行成績ランキング1位、チケット販売率1位をキープしており、
ロングヒットが期待される。
『万引き家族』は2018年に公開された多様性映画のうち、
スクリーン数150カ所未満の作品では最速で観客動員数9万人を
突破し、勢いに乗っている。
公開から11日目での9万人突破は、是枝裕和監督の韓国での
最高ヒット作『そして父になる』が記録した4万2753人の
2倍以上のスピードだ。
また、『万引き家族』は公開から2週目の週末にも多様性映画の中で
興行成績およびチケット販売率1位を記録し、映画全体の
興行成績ランキングでも7位に入るなど、国内外の大作に
引けを取らないパワーを見せつけている。
(朝鮮日報日本語版)