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映画「すずめの戸締まり」韓国で400万人を突破

2023-04-11 | 韓国芸能情報(映画・ドラマ・他)

映画「すずめの戸締まり」が、韓国で公開されて31日目である7日、観客動員数400万人を突破した。これは、韓国で公開された日本映画の中で最高ヒットを記録した「THE FIRST SLAM DUNK」より速いスピードだ。

「すずめの戸締まり」(監督:新海誠)は、偶然に災難を呼ぶ扉を開くことになった少女の鈴芽が、日本各地で発生する災難を防ぐために必死に扉を閉めていく物語を描いたアニメ作品。映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると同作は、7日の午後10時時点で、累積観客動員数が4,000,156人となり、公開から31日で400万人を突破した。

特にこの記録は、韓国で2023年に公開された作品の中で最も速い記録で、100万人(6日)、200万人(13日)、300万人(20日)の観客を突破したのに続き、400万人まで最短期間で突破し、劇場街を完璧に掌握している。超高速でヒットを続けている同作は、公開から4週連続で週末ボックスオフィス1位および30日連続ボックスオフィス1位を守り、2023年に公開された作品の中で最長期間ボックスオフィス1位という大記録を日々更新し、今後の興行記録により一層注目が集まっている。

それだけでなく「君の名は。」(2017)が3,813,763人、「カンフー・パンダ3」(2016)が3984,814人(4/7、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークの公式統計基準)を超え、歴代の韓国国内で公開された全体アニメーション映画のTOP8位に進入し、韓国の全国民が愛するアニメ作品であることを実感させた。

新海誠監督は、韓国ファンの熱い声援に応えるため、400万人突破に感謝の挨拶を映像で伝えた。 「300万人のお礼を申し上げたのがわずか数日前のようですが、このようにすぐにまた400万人突破へのお礼を申し上げることができて本当に嬉しいです」とし「いつも熱い愛情と関心を送ってくださる韓国の皆さんに心から感謝しています。再び皆さんに会って映画をご覧いただいた感想など対話ができる日を期待しています」と韓国訪問への期待を表した。

新海誠監督は、300万人を超えたら再び韓国を訪れるという約束を守るために、4月27日から30日まで韓国でファンと会う予定だ。(kstyle)





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