昨夜は比較的早く床に就き、そのせいか早めに目が覚めたまでは良かったのですが、結局8時過ぎまでお布団の中でゴロゴロしていました。朝ドラは録画視聴。人を「支える」「寄り添う」とはどういうことかを様々な方向から描いた一週間でした。先入観でものを言ってはいけないと、視聴者も日々教えられます。そのベースにあるのは阪神淡路大震災。硬派なドラマだと思います。
洗濯した後、今日も昼前に駅前までおでかけ。町中華風チェーン店で、念願の「きのこ入りあんかけ焼きそば」を食べました。いろいろな種類のきのこがどっさり入って美味しかったです。しかしスマホを家に忘れて来たため、写真は撮っていません。残念！
その後、書店でまたほしい本を探したけれど、今日も見当たらず。入荷していないのかもしれません。その代りと言っては何ですが『深夜食堂』の最新刊が出ていたので買ってしまいました。このシリーズも今や29巻！よく続いたものです。
あとはパン屋さんや公民館内の販売所でパンを買って帰りました。昨日もそうでしたが、昼前後に出かけると汗ばむくらいです。そろそろ12月だというのに、気温はまだ10月並みです。陽射しはだんだん冬めいてきているのですが。
帰宅後は、着て行ったものなども洗濯。午後から外干ししてもなかなか乾きません。
『カムカムエヴリバディ』再放送は録画視聴。安子や稔は「英語」を、《たちばな》は砂糖を、勇は野球を、誰もが何かをじわじわと少しずつ奪われて行き、そしてついに太平洋戦争が——この後の戦中戦後の時代がまたつらいんですよね。
午後は、今日も静岡旅行記二日目をダラダラ書いていました。
『相棒』再放送は、右京さんに相棒がいない（いわゆる「片棒」）時期の傑作「越境捜査」。いくら傑作でも、これまでトータル10回くらい観ている気がします。と言いつつ、今回も観ました。やはりミステリとして非常によくできていると思います。
他に指摘している人も多いと思いますが、主犯の言い草とそれに対する右京さんの反論は、『古畑任三郎』第3シーズン最終話「最後の事件」前後編へのオマージュかもしれません。プロットも共通していますし。一方、昨日再放送された冠城期の「騙し合い」も構造として相通じるものがあるように思いました。この2作が続けて再放送されたことには意味があったと。
晩ごはんはベーコンブロックを使ったポトフ。キャベツ、セロリ、にんじん、玉ねぎをどっさり入れました。セロリ以外の家にある野菜を消費する必要もあってのメニューです。同じく余っていたシャウエッセンも最後に投入。なかなか寒くならないと言いつつ、夜はやはり鍋物や大鍋スープが美味しい季節となりました。今日買った数種類のパンも一緒に楽しみました。
バスタブにお湯を張って入浴した後は【金曜ロードショー】で『アナと雪の女王』を視聴。静岡日記を書きながらだったから、殆ど流し見でしたが、「Let It Go」はじめ音楽はやはり名曲揃いです。改めて観ると、「ありのままで」こと「Let It Go」がストーリー上、意外と早く歌われることに驚きます。そしてアナ＝神田沙也加さんの素晴らしい適役好演ぶりに、この声がもう聴けないことへの悲しみも甦りました……
