目覚ましを7時半にセットして、一度その時間に起きたのですが、起床したのは結局8時過ぎでした。朝ごはんは軽めに。
朝ドラ『おむすび』は録画視聴。永吉さんが大阪万博について語っていた「ホラ」がホラではなく真実だったことが判明。学費のこともあって完全には父を赦せない聖人だけど、お互いの繋がりを確認したり、農家ではなく「理容師」と認めてもらったりして、ゆるく和解します。この「ゆるく」というところが良いです。劇的で感動的な出来事がなくとも人生は続いてゆくのですから。しかし孫娘たちや曽孫まで交えて撮った記念のプリクラを残して、永吉さんはその翌年、世を去るのでした──
という、或る意味ショッキングな終わり方でした。先週の予告で、そんな予感はありましたが。
洗濯物を干して、娘と会うためバスでお出かけ。トップ画像の富士山は、工事車両などを避けて撮ろうとしたらむしろ今イチな出来になりました。外は気温も比較的高く、昨日と同程度に着込んで出かけたら、少し暑さを感じるくらいでした。
待ち合わせ場所には珍しく娘が先に着いていました。お昼を食べに行く予定のお店が開くまで時間があるので、ショッピングセンター内でいろいろ買い物。ポイントカードのポイント有効期限がそろそろ切れるため、それを使い切る必要もありました。紅茶を少し買い、書店では例によって目的のもの以外にも予定になかった雑誌や本を複数買ってしまいました。
そろそろ良い時間になったので、京王線高架下に昨年末新たにオープンした《FRANKY》というお店に行きました。昼は和洋食にエスニック系ご飯もあるレストラン、夜はおしゃれなダイニングバーとなります。お店の前のウッドデッキも良い感じ。娘は既にランチタイムにも夜にも行ったそうです。
しかしサイトやツイッターアカウントはなく、Instagramではメニュー等わかりにくいです。食べログのページもありますが、「多摩ポン」の紹介記事の方がわかりやすいので──
母娘とも頼んだのはこちら。
地元の老舗精肉店のお肉を使ったというハンバーグ定食です。サラダに2種の小鉢（今日はひじき煮とポテトサラダ）、サラダ。スープも付いて1500円也。ご飯は大中小選べます。サラダも野菜ときのこのスープも美味しかったです。
食後の紅茶。娘は緑茶でしたが、どちらもランチとセットだと110円で頼めます。他にも気になるメニューがいろいろあり、また行きたいです。
食後はコメダで一休み。
季節メニューのさくらオーレ。カフェオーレかと思ったら、カフェなしの「レ（ミルク）」とクリームだけ。そして底に小豆が沈んでいます。つまり小豆ミルクですが、上に散らされた桜色のものを溶かしこむと、全体にほのかな桜の香りがします。全体に甘くクリーミーで、ちょっとお菓子感覚でいただけます。
コメダを出てからスーパーでも買い物をしようと思っていましたが、バスの時間が迫っていたので、買い物はやめてバス停前で娘と別れ、家路を急ぎました。バス便を減らされたせいで、今はどの路線も混んでいます。
帰宅後は、買った雑誌などを横になって読みつつ体を休めるうち。またうつらうつらと……
晩ごはんは山本ゆりさんのレシピによるレンジでできる「豚もやしキャベツのねぎポン酢」。これを作るためにもやしを買ったり、お肉を解凍したりしていたのです。簡単だけど、なかなか美味しくできて、『孤独のグルメ』再放送の五郎さんとほぼ同時にフィニッシュをキメました。
『カムカムエヴリバディ』再放送も夜になってから観ました。あっさりラジオ英語会話に挫折するひなた。しかしそのせいで、初恋のビリーと再会しても会話が成り立たず──その後で本放送時に録画した最終回を観ると、すっかり立派になったひなたの姿に目頭が熱くなります。そしてあのエピローグにも。
食後の時間は概ねネットをダラダラ見て過ごし、シャワーの後のTVは【カールさんとティーナさんの古民家村だより】再放送のみ。ソーイング・ビーも終わってしまい、ハルさんも不定期放送だから、木曜夜に観る番組が減ってしまいました。
