Loomings

映画・舞台の感想や俳優さん情報等。基本各種メディア込みのレ・ミゼラブル廃。近頃は「ただの日記」多し。

日記です

2024-01-13 22:51:14 | 雑記
のち一時
今日も晴れたので遅めに起きて洗濯。
TVは朝から【突撃!カネオくん】【ドキュメント72時間】のそれぞれ再放送と【題名のない音楽会】本放送を続けて流しました。
お昼は昨日作ったお好み焼きの残りをレンジで温めて。昨夜のお好み焼きはかなりうまく焼けてレンチンしても我ながら美味しかったです。

しかし晴れて日中の気温は上がったのに、眠いだるい軽い頭痛はする——というわけで、殆どの時間はゴロゴロしながら本を読んだりネットを覗いたりしていました。「頭痛ーる」アプリを見たところ、気圧の乱高下がありそう。と思ったら、3時頃からにわかに曇って気温が一気に下がり、風も出てきました。うちの方でも少し雨が降った模様ですが、都心部や近隣の一部では雪になったそうです。東京ではこれが初雪。これでも昨年より10日ほど遅れての降雪だったとか。夜はラーメンを作って温まりました。

夜のTVは【ブラタモリ】【突撃!カネオくん】【世界ふしぎ発見!】【新美の巨人たち】と、久しぶりに土曜夜のフルメンバーを連続視聴。ふしぎ発見の新年SPと銘打った東京及び関東の神社巡りも面白かったですが、何と言っても今夜のハイライトは美の巨人たち。大衆演劇の殿堂でありミュージカルファンの聖地とも言うべき帝国劇場の特集でした。









興奮のあまりいろいろ貼り付けてしまいましたが、ツイッターのTLでもミュージカル好きの人たちで大いに盛り上がりました。
中央大階段の特殊な設計、ステンドグラス及び階段上オブジェのデザインが猪熊弦一郎で、壁のタイルは加藤唐九郎作だった等々、長年通っていても知らなかった多くのことを知ることができました。菊田一夫悲願の『風と共に去りぬ』のアトランタ炎上シーンの映像を作ったのが円谷英二監督だったとか。資料として残っていたその映像の一部を見ることができて感激です。
BGMとして帝劇で上演されたミュージカルの音楽もいろいろ使われていましたが、随所で流れたのがやはり『レ・ミゼラブル』の曲。鹿賀丈史さんが登場しただけでなく、日本初演時の写真や映像までちらっと出てきました。
ああ帝劇へ行きたい、レミゼ観たい——との思いに駆られましたが、現在の劇場は2025年に閉場、全面建て替え予定です。その最後の上演作品として予定されているのが『レ・ミゼラブル』であり、ファンの間ではこのたびの放送前後にその公演情報も発表されるのでは?と囁かれていましたが、今のところ特に動きはありません。でも鹿賀さんやいわゆる「レジェンド」の皆さんの特別出演はあるかもしれませんね。

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