今朝は7時半頃起きて、朝ドラもリアルタイム視聴できました。朝ごはんは軽めに。洗濯もしました。
朝ドラの後の【あさイチ】ゲストが松重豊さん!今日はスタジオで自ら調理も、もちろん『孤独のグルメ』のお話も。先日の吉高由里子さんゲストの時もそうでしたが、こういう時に限って国会中継の影響で短縮放送になってしまうのが残念です。
昼少し前、駅前からミニバスに乗って市立総合体育館へ。その路線には以前にも乗ったことがありますが、体育館まで足を伸ばしたのは初めてです。山を登ってぐるぐる回ってまた降りて、というのが多摩市っぽいです。通り道にジブリ映画『耳をすませば』のモデルになった場所もいろいろありますよ。以前から気になっていた古い神社の前も通りかかりました。
多摩市立総合体育館全体像。
総合体育館 - 多摩市立総合体育館・多摩市立体育施設及び多摩東公園
しかし、今日の目的はトレーニングプログラムではなく——
入り口脇にあるレストラン《ぷれーる》。ここも「正夢の会」という社会福祉法人の事業所が運営しているお店。これもB型事業所ということで良いのでしょうか。昨年5月のオープンから約1年半。まだまだ新しいお店と言って良いかと思います。
オープン当時の記事はこちら ↓
レストランぷれーる開店しました✨ | 正夢の会 お知らせ
店内の様子はトップ画像で。内装もテーブルやチェアもシンプルながら、大きい窓から日が差し込む居心地良い空間でした。入店した時にはお客は自分だけだったので心配になりましたが、12時を過ぎる頃からどんどん入って来てホッとしました——って、昨日も同じようなことを書きましたが
メニューも豊富。食券制ですが、カウンターでシフォンケーキなども注文できます。
ここまで来てラーメンやうどんというのも……と思い、チーズハンバーグのランチプレートにしました。スープやドリンク(今回はアイスカフェオレ)も付いて980円とはお得です。ハンバーグはやや小さめですが、自分にはちょうど良かったです。
市のホームページにも記事がありました。
うちの方面から行くのは、バス便も1時間に1本もなく若干不便ですが、次に来る時にはまた別のメニューなども頼んでみたいです。いや、その前にトレーニングなど本来の用途で体育館を利用すべきという話ですが でも、自分以外のお客さんも体育館利用者ばかりではなさそうでした。近くの住宅や団地の住人さんもいるのかも。
さて、この界隈まで足を伸ばした理由はもう一つ。体育館の目と鼻の先にある図書館へも寄ることでした。
図書館だけでなく、児童館・老人福祉館・市民ホールとの複合施設ですが、見ての通り建物はかなり古い感じ。1階は児童館で図書館は2階ですが、館内にエレベーターもあり、この階段を登らなくても入れます。
図書館の構造や中の雰囲気は、いかにも昔の図書館でしたが、蔵書はそれなりに多く、児童館併設ということもあって児童書コーナーも充実していました。ただしトイレがあまりにボロ……古いのは何とかしてほしいと思いました。洋式個室も一つだけでしたし。
ともあれ、興味を惹かれた本や好きな作家さんの本など計3冊借りました。市内図書館制覇計画(?)も着々と進行中です。
帰りは別のバス停から多摩センターなり聖蹟桜ヶ丘なりへ出ようかとも考えましたが、場所がよくわからず、結局往路に使ったミニバスの復路で戻ることに。しかしその場所不明と思っていた停留所も、帰りのバスの窓からちらっと見えて、ここだったかと確認できました。
ともあれ自宅最寄駅前に戻り、駅前ショッピングセンターへ。目的は書店でこれを買うことです。
#光る君へ メモリアルブック買いました。アマゾンでは品切れだったり倍くらいの値が付いていたりしますが、普通に書店で買えます。すごく分厚くて驚きましたが、写真だけでなくインタビュー等も読み応え十分です。ただし文章と言うより画像的にネタバレも多かったかも。https://t.co/yW2O0rnYhy
— レイチェル (@Rachel2012R) December 10, 2024
大河ドラマ『光る君へ』メモリアルブック、上記ポストでも書きましたが、分厚さのに驚きました。価格は2640円と高めですが、アート紙(でいいのかな?)オールカラーで約250ページ、画像満載、インタビュー等の読み物ページも充実していてこのお値段ならむしろ安いのではないかと。
それにしても、このメモリアルブックに図書館で借りた3冊、更にコンビニで買った物もけっこう重くて、大荷物になりました。
帰宅後は横になって休みつつメモリアルブックと、図書館で借りた本のうち1冊を読みました。
ティータイムにはシュトレンをやっと少しずつ食べ始めました。それこそ糖質の塊みたいなお菓子ですから、本当に少しずつ。クリスマスまでに食べ終わることができるでしょうか。白い糖衣が勝手に剥がれていきますが、そこは食べずにおきます。
晩ごはんは冷凍のトマトとなす、アスパラなどのチーズリゾット。それにコンビニで買っておいたカップポトフとイタリア風(?)惣菜を添えました。意外と野菜多めです。『孤独のグルメ』再放送も流して、朝も夜も松重さんのお姿を見ることになりました。
孤独のグルメの後は、今夜も【世界(秘)衝撃ファイル】。最近ばかに放送頻度が高いです。「事件」編再放送パートは憶えていました。一見人当たり良い警官「マイルド・ビル」が実は「ワイルド・ビル」と言うか、とんでもない悪党だった話。久しぶりのUFO編は飛ばして、新たな「事件」編は、ベテラン男性刑事と地元の女性警官コンビが挑む女性殺害事件。不倫相手やその妻など疑わしい人物はいたけれど、結局は夫が犯人。家庭的な夫・父を装いつつ、DVの果てに奥さんを殺害する非道な男でした。残された子供たちが心配です……
ゴミ出しのため外に出ると、ついに息が白くなってきました。というわけで入浴はバスタブにお湯を張って。先日来またその危険が警告されているヒートショックに気をつけつつ入りました。
その後はNHKドラマ10『宙わたる教室』最終回を視聴。学会発表の日が近づき、木内先生の指導のもと、プレゼンの特訓をする岳人と佳純。佳純に冷たく接しているように見えた姉も協力してくれる。
学会発表の日、相澤にも誘いをかける藤竹先生。応援に駆けつけるクラスメイトたち、そして丹羽くん。
そして発表が始まり、彼らが定時制高校生であることと同時に、「教室に火星を作る」実験や研究内容の斬新さも驚きをもって受けとめられる。発表も終盤に差しかかり、言葉に詰まったかのように見えた岳人に質問を投げかけたのは、たまたま訪れていた石神教授だった。岳人が言葉に詰まったのは、その場に立てたことへの感動ゆえ。石神教授の質問がむしろ助け船となって、自分の言葉でこれまでの思いを語る岳人。そして藤竹先生への感謝も。
奨励賞くらいは取れるかな?と期待していた科学部にもたらされたのは優秀賞!皆と共に喜びながら、それでも「最優秀賞」ではなかったことが悔しいと泣く佳純。しっかり自分の力を信じられるようになったんですね。そしてそれは岳人も同じ。「あんたに会う前の世界より今の世界の方が好きだ」と呟く彼に「そっくりそのままお返しします」と答える藤竹先生。
科学部の皆には相澤からJAXAに協力してほしいというオファー(スカウト?)も。それも藤竹先生の深謀遠慮のなせるわざで、長嶺さんの言う通り、相変わらず「食えない」人ではあるけれど、しかし先生はこれからどうするのでしょうね?本当に教師をやめて、アメリカへ行ってしまうのでしょうか?
余韻とこの先への期待を残しつつも大団円を迎えたこの作品、本当に良いドラマでした。みんなおめでとう!と、彼らに声をかけたくなります。どうかその未来も良きものでありますように——