ドアの向こう

日々のメモ書き 

黄葉の調べ

2011-12-04 | 道すがら

神宮外苑銀杏まつり

  もみじを仰いで落ち葉をふんで  四谷駅から国立競技場まで歩いた 
 

 メタセコイアと同じように、 生きた化石といわれる銀杏

  その年に伸びた枝につく切れ込みの多い葉が 恐竜が見たかも知れない葉に似ている…(花おりおり)
 3億年くらいまえから生き継いでいるなんて。 神々しいような黄金色を、ひれ伏し覗きこむ。

  落葉の数だけ写真に納めた。  
   



 途中、 迎賓館から東宮御所へ向かうところの並木はユリノキ。   
   

 

  梢に すぼめた傘のような実がたくさん しわくちゃになる半纏が
  朱や黄、橙に色づいてカサカサと踊る。

東宮御所の銀杏 

  権田原。 
 付近の紅葉は、 深林の暗緑を従えてひときわあでやか。
 御観兵榎。 絵画館の名木、今は二代目の 「ひとつばたご(ナンジャモンジャ)」
五月 雪を被ったような白い花も見たいものだ。 

  

 

 肝心の試合  紺碧の空たかく、 逆転勝利で 機嫌よくカエル

   
     

 

   16:10  信濃町へ

 

コメント (2)
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